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無料セミナー「誰が子どものスポーツをささえるのか」

(記事作成:公益財団法人 笹川スポーツ財団)

〈女子マネ〉と母親の役割の共通項 -女性がスポーツを「ささえる」視点から-

笹川スポーツ財団(以下、SSF)では、これまで子どものスポーツ活動に対する保護者の関与の実態や意識を明らかにする研究を行ってきました。
そして、
・保護者の負担は母親に依存している
・保護者の当番の"大変なイメージ"が、子どもをスポーツから遠ざける可能性
などという課題が明らかとなりました。

笹川スポーツ財団
「小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究 2021」より

少子化や家族のあり方の多様化が進む今、どのような家庭の子どもでもスポーツを楽しめる環境が求められます。このたび、有識者を交え、「ささえる」視点から現状の課題を共有し解決策を模索するセミナー『誰が子どものスポーツをささえるのか?』を複数回開催します。

第2回は、女子マネージャーの研究を行う関 めぐみ氏(甲南大学文学部社会学科 講師)。大学運動部内で活動をささえる〈女子マネ〉と、子どものスポーツ活動をサポートする母親の共通項から、女性がスポーツをささえる現場でどのような課題があるのか。そして、女性がスポーツをささえる環境をどのように変えていく必要があるのかについて、お話しいただきます。
どなたでも参加可能です。是非お申し込みください。

【セミナー概要】

■開催日時
2023年9月13日(水)19:00~20:30(予定)18:30開場
※お申込み締め切り:2023年9月12日(火) 12:00

■開催形式
①会場参加(定員40名)
※会場参加者には資料配布、また、セミナー終了後、関氏と名刺交換等のお時間があります。是非会場にお越しください。
②オンライン(Zoom予定)によるハイブリッド開催

■会場
日本財団ビル 1階 バウルーム

■参加費
無料

■登壇者
関 めぐみ氏(甲南大学文学部社会学科 講師)
大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。専門は社会学、ジェンダー/セクシュアリティ論。京都光華女子大学女性キャリア開発研究センター助教を経て、2020年4月より現職。主な著書に、『〈女子マネ〉のエスノグラフィー:大学運動部における男同士の絆と性差別』(晃洋書房)など。

コーディネーター:宮本 幸子(SSFスポーツ政策研究所 政策ディレクター)

▼お申込みはこちら(笹川スポーツ財団 公式サイト)

執筆者:
公益財団法人 笹川スポーツ財団 広報チームリーダー 清水 健太


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