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最新の国内ゴルフ推計人口

(記事作成:公益財団法人 笹川スポーツ財団)

ゴルフ(コース・練習場)人口は856万人、男性697万人、女性144万人

笹川スポーツ財団(以下、SSF)では、1992年から日本国内におけるスポーツ活動の実施状況などの調査を定期的に行っています。具体的には、週1回以上の運動・スポーツ実施率、好きなスポーツ選手、スポーツ観戦率、座位時間などで、幅広く国民のスポーツライフを調査しています(スポーツライフ・データとして刊行)。
 
その中で、野球やバスケットボール、サッカーなどの種目別実施率、推計人口も調査しており、今回はゴルフを紹介いたします。
 
最新の調査結果(2022年調査)では、20歳以上・年1回以上のゴルフ実施率は8.3%でした。2000年13.4%から2022年8.3%までゆるやかに減少しています。2002年から2022年までの20年間は10%前後で推移しており、2020年の7.7%が最も低い値となっています。性別にみると、ゴルフ(コース・練習場)の実施率はすべての調査年度で女性よりも男性のほうが高く、2022年は男性14.0%、女性2.7%でした。
 
推計人口は856万人であり、2000年の1,332万人から476万人減少しました。性別では、2022年男性の推計人口は2000年の1,119万人から422万人減少し697万人でした。女性は144万人であり、2000年の195万人から51万人減少しています。ゴルフ(コース・練習場)の推計人口は総じて減少傾向にあることが分かります。

■担当研究員 鈴木 貴大(政策オフィサー)

▼性別、年齢別の詳細データは下記よりご覧ください。

執筆者:公益財団法人 笹川スポーツ財団 広報チーム


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