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【100歳まで歩ける身体づくり】

こんにちは。
柔道整復師の小森崚司です。

  
健康LABOの運営が始まってから早くも3ヶ月半が経ちました。
一度、この健康LABOがどこに向かっているのかをお伝えした方がいいと思いましたので、今日は僕の投稿に少しだけお付き合い頂けますと幸いです。

少し長くなりますので、時間がある時に読んでいただけたら幸いです。

 
健康LABO
https://www.kenkou-labo.com

 
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■100歳まで歩ける身体づくりを目指して
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現在、健康LABOでは、週に1~2回程(頑張って3回!)筋肉、骨格、身体の連動の観点からの健康情報やトレーニングの紹介をしています。

 
そして、僕が柔道整復師として目指している”健康のカタチ”は「100歳まで歩ける身体をつくる」です。

日頃気になる身体に対しての悩みや問題等を解決しつつ、どうやったら100歳まで歩けるかに力を注いでいて、実際にかなりの時間をそこに使っています。

  
 
今僕が経営する整体院が東京の端っこ、あきる野市にあるのですが、ありがたいことにこのコロナの状況にもかかわらず、現在148名の方が僕の整体を受けに来てくださり、そのうち46名の方にパーソナルトレーニングをさせていただいております。

 
健康LABOのメンバーさんも含めて、約160名以上の方が100歳まで歩けるように、結構必死に考えてます。
#本当にありがとうございます
#頑張ります
 
 
そもそも、「100歳まで歩く」という壁は相当高くて、僕一人の力では乗り越えることができません。
 
 
一生元気に動き続けられる身体を体に入れるためには、その人が生活習慣を見直すという協力が欠かせないんです。

 
例えば、
腰痛の原因が、明らかに足を組んで座っているからなのに(例えばの話です!)その原因を改善しようとせずに整体に通い続ける人は、整体で痛みは改善されるかもしれませんが、痛みの原因解決にはなっていません。

 
長い目でみると、腰に負担をかけている時間が長くなり、50歳、60歳、70歳と歳を重ねていくごとに、筋肉や神経の退化、骨の変形などの不可逆性の変化(もう元に戻らない変化)が身体に起きるリスクが高くなっていくんです。

 
不可逆性の変化が身体に起きると、整体では治せなくて、”手術”か”身体とうまく付き合う”という2択しか残りません。

 
手術は、身体にかかる負担がものすごく大きいため、運動能力を手術前の状態に戻すには、それ相応の時間と努力が必要となります。

手術が成功しても、理想通りに身体を動かすということができなくなってしまった人を、嫌というほど見てきました。

 
たとえ身体とうまく付き合っていったとしても、高齢になったときの骨折リスク、運動能力の低下からくる脳血管障害が特に高くなってしまい、「100歳まで歩く」という目標は遠ざかるばかりです。

 
 
このような負担をかけなくても済むように、少しでもバランスのいい生活習慣を維持していただくことが、すんごく重要だということを少しでも理解していただけて、生活習慣を見直そう!と思ってくださると、すごく嬉しいです。
#跳んで喜びます

 
 
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■私たちの健康は平均台の上でバランスをとるようなもの
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僕たちの身体は、誰に言われるわけでもなく、常に元気に動き続けるための環境を整えてくれております。
#ご自身のお身体を褒めちぎってあげてください

 
 
例えば、
・古くなった細胞を壊して、新しい細胞を作る。
・寒暖差や気圧の変化に対応するために、自律神経で血圧、心拍数、体温等の身体の調整をする。
・血糖値が常に一定になるように、常にホルモンバランスや自律神経のバランスを調整する。

 
ここでご紹介できるのは、身体機能のひとカケラくらいですが、全ての機能がちゃんと働かないと、人間は元気に動き続けることはできません。

 
僕はよく、お客さんにこの現象を説明する時”平均台の上でバランスをとる”という例えを用います。
  
 
怪我や病気等で、身体が不調になってしまっている状態は、平均台を踏み外している状態で、一度踏み外すと、また平均台の上に戻るにはある程度の時間が必要となります。

 
 
踏み外さないためには、バランスを崩しても元に戻る力をつける体力と、身体の外側から加わるあらゆる刺激にも対応できるくらいの、安定した横幅の広い平均台が必要です。
#そんな平均台あるのか

 
その体力と幅の広い平均台は、骨格バランス、筋力、食事、睡眠、ストレスなど、すべてのバランスがいい感じに取れていると手に入れることができます。
#郵送されてくるわけじゃないよ

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健康LABOは、このバランスのいい生活習慣を少しでも維持できるよう、健康に関しての知識を一緒に学んでいくために作りました。
まだまだ穴だらけのサービスかもしれませんが、本気で100歳まで歩ける身体づくりを目指します。

 
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■三大疾病も生活習慣が原因
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本気で100歳まで歩くのを目指すとなった時に、最大の敵は”病気”です。

 
とくに、日本人の死因の半分以上が、がん・脳卒中・心筋梗塞の3つです。
しかし、現代では”がん”は予防できると言われております。

 
科学的根拠に基づくがん予防(国立がん研究センター)↓
https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/evidence_based.html

 
 
そのほか、脳卒中や心筋梗塞も動脈硬化やコレステロール等が問題で起こりやすい病気ですが、これらも生活習慣の改善で十分予防できることも研究でわかっているそうです。

 
あとは、本人の自覚と生活習慣を変えることができれば、三大疾病のリスクを抑えられる可能性は十二分にあります。

 
人生100年時代の現代で、最期まで健康で自分らしく生きるために、今一度ご自身の生活習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか?

 
あなたの健康を切に願っています!
最後まで長文に付き合っていただき、ありがとうございました!

画像の提供
Free-PhotosによるPixabayからの画像

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