見出し画像

【設問⑦⑨⑩】健康経営会議を開催しよう!

BodyVoice株式会社 健康経営エキスパートアドバイザーの五十嵐です。

このnoteは、東京都内で健康経営優良法人認定に取り組みたい中小企業のためのハウツー記事です。

今回は8回目です。

過去の記事は「東京の中小企業・健康経営優良認定法人への道」というマガジンを遡って読んでくださいね。

さて、健康企業チェックシート次はどこから取り組みましょうか?

1.次の取り組みのオススメ

⑦従業員が健康づくりを話し合える日はありますか?
⑨職場の健康課題を考えたり問題の整理を行っていますか?
⑩健康づくりの目標・計画進捗管理を行なっていますか?

です。

これらのことは「健康経営会議」などとネーミングをつけて開催すれば、⑦⑨⑩の項目に一気に取り組めます。

会議には健康経営の担当者と役員の他、

私のような専門家(健康経営エキスパートアドバイザーや、産業医、保健師など)と開催すると良いでしょう。

銀の認定も健康経営優良法人認定も、結構専門的な部分があるので、専門家を交えて、客観的な意見をもらいながら開催することをお勧めします。

医療など専門的な知識がないと、文章自体何が書いてあるかわからず、訳がわからない、という事があります。

混乱すると思います。

社内に産業医や保健師、健康経営エキスパートアドバイザー等がいる会社はスムーズだと思いますが

いない場合は外部の専門家にお願いすることになります。

予算があると思いますが

私たちのような民間の専門家の他にも、

協会けんぽでは無料でいつでも相談にのってくれますし

東京商工会議所からは年間5回健康経営エキスパートアドバイザーが会社にきてくれて面談してくれます。

ただし、けんぽや東商は無料ですので、資料をそろえるなど実際の業務はしません。取り組みのアドバイスはしてくれます。

中に入り込んで相談に乗ってもらいたい場合は費用を出して、コンサルしてもらった方が良いでしょう。(私もやってますのでご相談ください)

2.準備する資料

実績説明シートの赤線部分が提出に必要な資料です。

採点基準の確認と、記載欄の記入もお忘れなく。

採点基準の内容を会議に盛り込み、議事録等に残します。

議事録をメールや掲示等で回覧してもらうと、楽に出来ます。

その際に、必ず実施した形跡を残しておいてください。

ポイント
1.メールは印刷して取っておく
2.貼り紙したら、証拠の写真を撮ったり、読んだ人にサインをしてもらったりする
3.貼り紙やメールをした日付を必ず入れる

実績結果レポートはこちらから

実際の設問をチェックしてみてくださいね。

設問⑦

設問⑨


設問⑩

3.やるべきことまとめ

大雑把にはこういうことになります。

1.第一回目の健康経営会議の日程を決める
2.専門家とアポをとる
3.⑦⑨⑩の内容を踏まえて会議を実施
(他の項目についても話す)
4.議事録に残す
5.メールや貼り紙等で回覧してもらう

次回は⑦⑨⑩それぞれを細かくみていきます。

4.無料相談実施中

BodyVoice株式会社
代表取締役
健康経営エキスパートアドバイザー
五十嵐めぐみ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?