ヘルスケア産業の創出と発展について


7/5に健康経営に関するオンラインシンポジウムに参加しました。

聴講しながら、自分ならではのポイントとなるところをノートにとっていたのでシェアします。

まずはこちらから

■ヘルスケア産業発展の視点からの取り組みについて
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長補佐
山崎 牧子 氏

1.講義メモ

①健康経営の促進

人口の減る日本において、生産人口の低下を防ぐ必要がある。

ヘルスケア産業創出・振興に向けたアプローチを実施する。

そして健康経営もそうだが健康産業がこれから伸びるように持っていく。

運動(フィットネスクラブなど)の産業発展については

2020年0.6兆円

2050年2.6兆円

各種支援サービスも増えている。

健康産業の国際展開も視野に入れ、新たなマーケットを創出していく。

健康経営が浸透してきた。

健康経営は経営的な観点から従業員の健康保持・増進に戦略的に取り組むもの

【従業員への健康投資のメリット】(体験談)
「やって良かった」という経営者が多い。
経営者が従業員一人一人の健康を気遣うことで、「この人のために働こう」と思う従業員が増える。
その為従業員はイキイキと健やかに働ける。
組織が活性化し、イノベーションが生まれる。
コミュニケーションが活発になり従業員が定着する。
また、健康づくりに取り組む企業は業績も良い

②パーソナルヘルスレコードの全体像

将来的にマイナポータル等でデータを蓄積しよりパーソナルなサービスの提供ができるように準備している。

2025の大阪万博でも実施したい

③ヘルスケアサービスの信頼性構築

ヘルスケア分野におけるエビデンス構築に課題がある

④介護について

高齢化の進行に伴う介護者負担の増大

ビジネスケアラーへの取り組みも今後健康経営に入ってくる

2.受講後の感想

健康産業は今後も長期潮流。

そしてその上に「ヘルスケア産業を創出するように持っていく」という。

私がこれまでイメージしてきた『理想の社会』の始まりです。

これまでしてきた準備の上に、新たに準備を重ねていく必要もありそうですが、

今やっている健康経営の普及も併せて更に力を入れてやっていきたいと思います。

BodyVoice株式会社の企業理念は

「健康をベースにイキイキ生きる人で溢れる社会創り」

楽しみです!


3.健康経営無料相談やってます

BodyVoice株式会社では健康経営の初回無料相談を実施しています。

ご相談日程が決まりましたら、ヒアリングシートをお送りします。(複数ページあります)


必要事項をご記入の上、面談時にお持ちください。

当日こちらのシートを用いて、直接聞き取りさせていただくことも可能です。

東京の事業者様の場合は、オンライン・オフラインどちらでも可能です。

東京以外の都道府県のお客様はオフライン(zoom)が中心となりますが、近隣の方はご相談ください。

お問い合わせ先

BodyVoice株式会社
五十嵐めぐみ
東京都目黒区鷹番3-11-16
ルミエ学芸大学205
HP:https://www.bodyvoice-japan.com/
mail:kenkou@bodyvoice-japan.com

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