健康経営優良法人認定、東京都の企業は「銀の認定」取得が必須
BodyVoice株式会社健康経営エキスパートアドバイザーの五十嵐です。
このnoteは、東京都内で健康経営優良法人認定に取り組みたい企業のためのハウツー記事です。
さて
健康経営優良法人認定を受ける際、企業は、各保険者が実施している「健康企業宣言書」を提出し「健康宣言事業」への参加が必須となります。
これは全国の企業、全社必要です。
ただし、東京都の企業は、「健康企業宣言事業」への参加のみではなく
宣言書を提出した保険者が認定している「銀の認定」を取ることも、健康経営優良法人認定を取るにあたり、必須となっています。
健康経営優良法人認定では、「銀の認定」を取得してないと、もうその時点で不適合となります。
不適合とは要は不合格ってことです。
これは今のところは東京だけのようで、他の都道府県は、保険者に「健康企業宣言書」を出すだけでOK。
(富山も銀の認定が必要だと聞いたことがありますが、そうなの?)
「え?何で東京だけ?」
って思いますよね?
なぜ、東京だけ「銀の認定」が必要かは私はわかりません。
ただ、経験上言えるのは、他の都道府県よりちょっとだけ面倒くさいけれど
その分、会社の従業員さんの健康作りはしっかりできます。
この取り組みをしっかりやるか、やらないかで、従業員さんの健康意識も、健康リテラシーも、かなり変わると思います。
面倒くさいことを実施するけど、その分本当に健康面でお得なのは東京都だと私は思います。
ということで、東京都の企業が健康経営優良法人認定を取得したい場合は、まず、「銀の認定」を取得を目指してください。
また詳しく解説していきますが、「銀の認定」の詳細は下記に記載があります。
ご参照ください。
協会けんぽ 東京支部
健康保健組合 東京連合会
その為に必要なことは、今後順次解説していきます。
本日はここまで。
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代表取締役
健康経営エキスパートアドバイザー
五十嵐めぐみ
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