第114回『身体が引き締まっている人の生活をしたいか?』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
06/01 痩せるため!!は何のため??
06/08 実は痩せても変わらない?食べる量
06/15 脂肪を燃やすと痩せるのか?“その3”(有料)
⇓⇓⇓⇓直近で良く読まれている回⇓⇓⇓⇓
第35回『一日三食は食べ過ぎか?』(note.com)
第39回『痩せたい人にモニターになって貰いました“その4”』(note.com)
第65回『一体どこが太っているのか?』(note.com)
第85回『健康痩身ゼミ1期生開始6か月の感想(その1)』 (note.com)
第88回『運動後の食べ過ぎを防ぐ方法はあるか?』 (note.com)
では始めます!!
今回考えてみたいのは“学ぶ=真似る?”ということです。
いつの頃か、“まねぶ”と言って、先ずは出来る人の行動や習慣を真似することで、レベルアップしようという教えを請うた記憶が蘇ります。
とは言え、日常の中の小さな出来事でも、こうした真似をしてしまう事はよくありますね。最近ではインフルエンサーによる、マーケテイングなどがそうです。影響力が大きい人が言ったり、使ったりしている物事は、真似(購入)したくなるものです。
では本題・・・
これは真似したくなりますか?
👉身体が引き締まっている人がやっている事
先ずはイメージでいいので、どういうことをしている人が“身体が引き締まっている人”なのか??
① 運動やトレーニングをしている
② 食べ物を(良い意味で)意識している
③ 規則正しい生活をしている
④ 良く寝ている(質が良い)
⑤ お酒やたばこの習慣がない
⑥ 過度なストレスがない(ように見える)
⑦ 上記(①~⑥)全て
一見してどれも該当しているように思えます。専門家でなくとも、一般的に知られている事ですね。
これは同時に、健康維持の項目と一致します。
つまり、引き締まっている=健康 であるとも言えるのです。同時にそう願う気持ちがあるのはごく普通の事と言えます。
がしかし・・・
こうした事を一つでも取り入れてかつ、習慣にするとなると多くのエネルギーを要します。下手すると人生の後半に差し掛かるかもしれません。
そこで一つデータをご紹介します。
令和元年度の国民健康・栄養調査の結果における、以下の調査項目をご覧ください。
👉糖尿病が強く疑われる人の割合
👉生活習慣病のリスクを高める量の飲酒をしている人の割合
👉日常的な喫煙者の割合
この3つの項目の一番多い年代が、男女間で同じなのです。
男性・・・40代
女性・・・50代
いかがですか??
なんとなく想像がつきましたか?笑
笑っている場合ではありませんが、今回問うたのは、少しでも身体を引き締めて健康度を上げたいか? ということです。
個人差はあれ、見かけ上健康な40代~50代のうちに、少しでも変える行動をとらないと、(良い)生活習慣を増やす事は、容易ではないと断言します。
私マークも、日常的に飲酒をする一人として、それは痛感しています。今実践していて思うのは、理屈でもなく、経験そのものです。
それは・・・
👉休肝日を作る
この一点のみです!!
このたった一つの事でも、大変なエネルギーを要します。いくつも変えようと思ったとしても、先ずは一つに集中して、開始・行動しましょう。
トライ&エラーですね。
ちなみに今は、2回/週で休肝日を設定していますが、1回の週も・・・💦
何故わたしが、休肝日を設定しようと思ったのか、そのきっかけがあります。以前、ふと目にしたコラムで、「お酒をやめたらどうなるのか」と思いたち、止めてみたと。
👉一晩止めただけで、体調が良くなり、一週間も呑まないと財布に余裕が出来て、一か月後には仕事の体力も格段に上がったとのこと。
すると思う事は、想像がつきます。
【やってみたら想像と違うのではないか?】
つまり・・・
運動がいい、または、食事が違う、はたまた、お酒なんて飲んでいない等々、経験していなくても、知っています。これだけ情報があるご時世です。
その答えは、やれば分かるのです。情報を聞いてだけいては・・・✖
チャットなんちゃらに聞いてみても同じでしょう!!
次週(06/01)は、「痩せるため!!は何のため??」です。
~提供元~
ではまた!!