「日本の屋根」をめぐる旅へ
あなたが日本で好きな都道府県はどこですか?
北の大地北海道、南国沖縄、古都京都、魅力度ランキング上位にくる都道府県はやっぱり行きたいなって思える強い魅力がありますよね!
でも、北海道や沖縄、京都のような観光で有名な都道府県を一通りまわって、かつ山や絶景が好きなオススメしたいのが「長野県」です!長野県には3000m級の山々が連なる日本アルプスがあり、いくつもの山脈が作りだすダイナミックな景色は記憶の中に一生刻まれるものだと思います✨
私は一昨年長野県を3週間自転車で旅をしたこともあり、思入れの深い地だと思っています。
このnoteではその自転車旅の経験を元に長野県にある絶景を楽しめるスポットを3つ紹介して行きたいと思います。
立石公園(諏訪市)
写真引用元:https://yama-gawa.com/?p=7973
立石公園は天竜川の源流の諏訪湖から少し山を登ったところにあります。最近では映画『君の名は。』のモチーフになったとされたために、公開されてから多くの人が足を運ぶ聖地となっています。公園からは諏訪湖と湖畔の街並みを一望することができて、夜には星と夜景を眺めることができます。
今年は新型コロナウイルスの影響で開催されませんでしたが、例年8月には諏訪湖湖畔で毎日打ち上げ花火が上がるので、立石公園から眺めてみるのはいかがでしょうか?
上高地(松本市)
上高地は日本有数の山岳リゾート地で、天国に来たのではないのではないかと錯覚するぐらいに空気が澄んでて心が癒される場所です。ゆったりの流れる梓川と対照的にその後ろには穂高連峰が襲いかかってくるのではないかというぐらいにそびえ立っていて、そのギャップが個人的な推しポイントです。梓川に架かる「河童橋」は人工物でありながらも自然と調和している様子が素敵で、上高地を訪れたら必ず立ち寄りたいスポットです。
こんな上高地ですがマイカー規制をしていて、車で行くことができないので麓でバスに乗るのが主流です。一部、自転車で行こうとする人もいますが、本当にやめておいたほうがいいです...
乗鞍岳(岐阜県高山市・長野県松本市)
乗鞍岳は標高が3000mを超えますが、日本に3000m級の中では一番アクセスがよくお手頃な山です。山頂近くまでアクセスできる乗鞍スカイラインで日本の道路最高地点の標高2702mまで歩くことなくたどり着け、300mちょっと登るだけで3000m越えの山からの360°のパノラマを眺めることができます!私が行った時には、雲海が一面に広がっていて、別世界に紛れ込んでしまったような感覚に襲われました。
乗鞍では自転車のヒルクライムレースが毎年開催されているのもあり、多くのサイクリストが日本の道路最高地点に向けて走っている姿を見ることができます。自転車好きな人は一生に一度は訪れたい場所です。
長野県にはこれ以外にも八方尾根とか美ヶ原とか景色が綺麗なところがいっぱいあります。都会の暮らしにふと疲れたときに、長野県に行って大自然を満喫して見るのではどうでしょうか??
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