無意味なようでも意味があるSNS
最近企業のアピールとしてSNSを利用している人が増えています。
しかし、なんだか意味不明な投稿も多く見られます。
おっさんがラーメン食べた写真とか誰が見るんでしょう?
可愛い女の子なら理解出来なくもないのですが、禿散らかしたおっさんが酔っ払ってとった写真がインスタに出てきても気持ち悪いだけです。
ただの木目のアップの写真とかひたすら壁だけ撮ってる写真なんてまったく意味不明です。
・・・と、思っていました。
ところが、そんな意味不明な写真にも集客効果があるのです。
きったないおっさんも何故か理解できませんが需要があるんです。
どんなものでも、どこかにそれを必要とする人がいるのだと最近知りました。
昔後輩に鉄道オタクの男の子がいました。
さながらHな本でも見るかのように時刻表を眺めている姿は異様で、とても理解できないものでした。
しかし、近年テレビ番組でも鉄道に関する番組等で大きく取り上げられるようになり、そういった趣味を持つ人が大勢いることを知りました。
自分が理解できなくてもそれに共感する人は必ずどこかにいるのでしょう。
広告として利用するなら専門分野に特化した方がいいというのは昔から言われていた事ですが、SNSの色々な情報を見ていると一概にそうとも言えない気がしてきました。
常識にとらわれず色々な事を発信する事で、未知の分野の出会いが増える可能性もSNSに秘められているようです。