【#011】2021.9.2 がんステージ3「入院中に考えていたこと」
さて入院中私が一体何を考えていたか。
実は30年前、自分の体験から日本初の健康外来を、私が勤務していた病院で始めました。
そしてその健康外来を唯一認めてくれたのが聖路加国際病院院長だった日野原重明先生でした。
23年前に健康外来のコンセプトを基本としたクリニックを開院しました。
開院以来23年間毎朝「今朝の院長の独り言」をクリニックの入り口に書き、最近はFacebookなどにも投稿するようになりました。
それをヒントに癌である医者しか書けないブログを投稿することを想いつき、「がんステージ3の医者の独り言」と書くことにしました。