【#025】いのちを意識するとき①
地球上に生きている動物も植物も寿命があります。
どんな生き物も生きていられる期間は限られています。
人が他の生物と違うのは、生きて死ぬまで寿命やいのちを意識することができる唯一の生き物であることです。
日々の日常生活な中では自分のいのちを意識することはとても難しいです。
しかし、つい200年位前まで、人は日常の中でいのちを感じる機会がいっぱいありました。
戦国時代はいつ殺されるかもしれない時代から、最近は事故、災害まで、まるで戦国時代と同じ状態です。
そんな現代社会で唯一、自分のいのちを意識できる時があります。
それは病気です。
ことに癌は自分のいのちを意識せざるを得ない状況に追い込まれます。
だからこそ、私のようなステージ3の癌患者はいのちが考えられるのです。
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