滋賀県草津市が目指す「健幸都市くさつ」って?〜住んでも訪れても"健幸"になる街へ〜 |くさつ健幸レポートVol.1
はじめまして!滋賀県草津市の公式note「くさつ健幸レポート」ライターのよっしーです。
「草津市が取り組んでいる『健幸都市づくり』を色んな人に知ってほしい!」「皆さんの健幸づくりのきっかけにしてもらいたい!」
という想いから、このたび「くさつ健幸レポート」をスタートしました!
皆さんの健幸に役立つローカルな情報を、毎回楽しく紹介していきたいと思いますので、読んでもらえると嬉しいです♪ よろしくお願いします🙇✨
草津市は、「誰もが生きがいをもち健やかで幸せに暮らせるまち」をコンセプトに『健幸都市づくり』に取り組んでいるようです。でもちょっと待って…?
「そもそも滋賀県の草津市ってどこだっけ…?」
「『健幸都市』って何なの?なんで『健康』じゃなくて『健幸』?」
といった声が聞こえてきそう…(・ω・)👂
では早速レポートしていきましょう!
滋賀県草津市ってどんなところ?
「草津って温泉があるとこだよね?」
・・・違います・・・。(._.)
草津温泉♨がある"群馬県草津町"と間違えられるこの鉄板ネタは、マスコミでもよく取り上げられましたよね💦
滋賀県の南部に位置し、琵琶湖に面しているのが、今回ご紹介する草津市のことです。
滋賀ふるさと観光大使である西川貴教さんが毎年開催している音楽の祭典「イナズマロックフェス」は、草津市の烏丸半島が会場となるので、知っている方や行ったことがあるという方もいらっしゃるのでは?(^^)/🎤⚡
昨年5月からはイナズマロックフェスをイメージした4種類の「デザインマンホール蓋」も設置されたそう!
マンホール蓋を巡って、草津市内をウォーキングしてみるのも楽しいかも🏃
さらに、今年の4月には、この烏丸半島に総合レジャー施設が建設されることが発表されていましたね!(2028年5月オープン予定)人工的に波を起こして、年中サーフィンができるプールを計画中であるとか…!🏊🏄
ついつい最近ネットで見たニュースの話ばかりになってしまったので、草津市についてもっと詳しくお伝えするために、市役所の職員小寺さんにも聞いてきました!✍
👤小寺さん「草津市は、東海道五十三次の五十二番目の、東海道と中山道が分岐・合流する宿場町として栄えた歴史があり、その当時のおもかげが今も残っています。また、現在では、京阪神大都市圏のベットタウンとして、商業施設が集積し、大学も立地する若くて活力に満ちたまちとして発展しています」
なるほど!いまもむかしも、草津は「人があつまるまち」なんですね♪
👤小寺さん 「全国では、人口減少に悩む都市が多くある中、草津市は今も人口が増加しているまちで、今年の4月24日には人口14万人に達し、大変活気のあるまちとなっています!2024年の「住みよさランキング」(東洋経済新聞社)では、堂々の全国トップ10! 近畿圏3位!に輝きました!(`ω´)✨」
すごい!すごすぎる草津市!! (小寺さんのドヤ顔もすごい…!)
私も思わず、不動産屋さんのセールスマンみたいになっちゃいますが(笑)
JR琵琶湖線(東海道本線)で京都まで最速21分、大阪まで最速51分という立地の良さに加え、人口当たりの飲食店や小売店などの多さ、温暖な気候、そして琵琶湖に面し、市内各所に広がる都市公園の緑の多さなど、利便性・快適性・富裕度などが人気の理由です!
私も実際住んでいて、とても住みやすいまちだなぁと感じています。🚃🚙
草津市が目指している「健幸都市」って何?
なぜ「健康」ではなく「健幸」なの?
けんこうを「健幸」って書いてあるのって、初めて見た方も多いんじゃないでしょうか?
草津市が作っている「くさつ健幸ガイドブック」を読んでみると、「健幸」とは、「健康」と「幸福」を足し合わせた造語とあります。 つまり・・・
「心身の健康だけでなく、みんなが生きがいを感じながら、安全安心で豊かな、そして幸せな生活を送れるように」という願いを込めて、「健幸」を「生きがいをもち、健やかで幸せであること」と定義しているみたいです。
草津市が目指す“けんこう"は、心身が健康であることに加えて、「幸せであること」も重要な要素なんですね!
「健幸都市くさつ」のプロモーション動画があるんです!
突然ですが、皆さん、シネアドって知っていますか?
映画館で映画が上映される前に流れる動画広告のことです。(工務店さんや歯科クリニックさんなどの広告CMが流れるアレです。(`・ω・´))
実は、現在、イオンシネマ草津の映画館で、「健幸都市くさつ」のプロモーション動画が放映されているんです!(3本の異なる動画を4か月ごとに置き換えて放映しているとのこと)
気になる方は、ぜひ映画館でチェックしてみてくださいね!!!
これからの「くさつ健幸レポート」について
それでは最後に、今後レポート予定の内容についてご紹介したいと思います(*^-^*)!
レポート予定その1 | 健幸フェア
草津川跡地公園「de愛ひろば」で夏~秋頃にかけて毎年開催されている体験型イベント「健幸フェア」です。
昨年度は、プロバスケットボールチームのコーチによるバスケットボール教室や、「わたSHIGA 輝く国スポ」の競技種目であるソフトボールやバウンドテニスの体験会などのブースがあり、多くの人で賑わっていました!
その時の様子はこちら👇
今年は令和6年10月6日(日)に開催予定で、市制施行70周年記念特別事業として、インフロニア草津アクアティクスセンターのイベント「くさつアクアフェスティバル」と同時開催で規模を拡大して実施予定とのこと!
両会場をつなぐコラボ企画も盛り沢山らしいので、今から楽しみですね♪
詳しい内容が判明次第、レポートしますので乞うご期待(^▽^)/
レポート予定その2 | BKCウェルカムデー〜びわこ・くさつ健幸フェスタ〜
続いては、草津市と立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)との共催イベント「BKCウェルカムデー〜びわこ・くさつ健幸フェスタ〜」です。
2年前(2022年)から実施されているイベントで、地域住民・学生・企業・行政などが一堂に会し、みんなでウェルビーイング(≒「健幸」)を体験しようというコンセプトで、昨年度は、約15,000人が来場した大規模イベントになっています!
2022年度ものになりますが、その時の様子を紹介したものがこちら👇
今年は令和6年11月10日(日)に開催予定です。
こちらも詳細が判明次第、レポートする予定です(`・ω・´)
誰もが健幸な「健幸創造都市」へ
第1回の「くさつ健幸レポート」は、草津市が進める「健幸都市づくり」についてご紹介してきました。
「健幸」になるためには、まずはご自身にとって「健幸」とは何かを考えたり、身近な人と「健幸」について話し合ったりして、できることから行動に移していくことが大切だと思います(`・ω・´)
「健幸」を意識することで、いつまでも自分らしく暮らせることにつながっていくような気がします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!(*^-^*)
「くさつ健幸レポート」次回もお楽しみに!
「健幸都市くさつ」オフィシャルSNSを開設しました!
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草津市が目指す「健幸」や「健幸都市づくり」についての詳細は、下記の「くさつ健幸ガイドブック」をご覧ください。
■ くさつ健幸ガイドブック~草津市健幸都市づくり基本方針~
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/fukushikenko/kenkotoshi/kenkofukushisakutei.html