お客さん

UberEatsの配達をしてるといろんなお客さんが見えてきます。
客観的に配達する側から見ると「自分で買い物に行けばお安く上がるのに」って思っちゃったりするのですが、それでもUberを利用して下さる。

ありがたいことです。

マクドナルドを頼んでくれる女子学生さん。
宅呑みのつまみに焼鳥を頼むおとうさん。
ファミレスでお弁当を頼むおばあさん。
吉野家で牛丼を1つだけのお兄さん。
ローソンでスイーツを1個だけのお姉さん。

いろいろ垣間見えてきます。

ぼくら配達員は「食べたい」欲求にスピーディーに応えるために
走ってるんだなっていつしか気づきます。

配達に勤しむうちにそれを忘れたりすることもあるんですが、
結局お客さんのために代わりにお店に行き
お届け物を預かり、それをお客さんのもとに運ぶ。

非常にシンプルではありますが、いろいろ想像していくと
これはかなり深い。

100人いたら100通り。

食べ物が主役で、ぼくら配達員はまさしく黒子の立場。
目立つような存在ではないのですが
それでもお客さんの中にはとても感謝して下さるかたもいらっしゃる。

ありがたいことです。

自宅で「食べたい」という欲望を叶えるために
ぼくらは走っているのであります。
お客さんにおかれましては、スムーズにお届けできるように
ご自分のお届け先の情報を間違いなく、確実に登録していただくよう
平に平にお願いしたいのであります。

まぁそんなことが言いたいわけではないのですが
UberEatsでオーダーして下さる方がいらっしゃることで
ぼくら配達員は儲けさせていただいているということは間違いないわけで

ほんとにありがとうございます。

はらぺこな皆さまのご希望に速やかに沿えるようにがんばらないとね。

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