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コロナワクチンって安全なの?(その5)

ワクチン専門家のアート・バンデン・ボッシェ博士より、新型コロナワクチンについてメカニズム的に危険であるとの解説がありました。

1) コロナワクチン接種で起こること

ボッシェ博士のインタビュー動画、一般向けの解説動画という順番で進んでいきます。ご覧ください。

ポイントは下記の通りです。

① 私たちには生まれながらに自然免疫の働きがあり、それによって生成する『非特異的抗体』が外敵を攻撃する。『非特異的抗体』は色々な外敵に対応できる。

② 新型コロナワクチンは、体内で『特異的抗体』で決まった相手のみ攻撃する。『特異的抗体』はちょっと違う相手が来ると対応できない。

③ 新型コロナワクチンは体内にずっと残り、自然免疫の邪魔をする。ウイルスのみならず外敵の侵入を防げなくなる。

2) 自然免疫と獲得免疫

ここから、本間先生の記事を引用して、ヒトでの免疫の仕組みをおさらいしましょう。

免疫系は2系統(自然免疫系と獲得免疫系)4種類あります。

自然免疫系2種類 : 細胞の周りを掃除しながらパトロール
 ① 構造的なもの 「異物のブロック」をする
   皮膚、唾液、胃液、粘液、粘膜、繊毛運動、常在菌など
 ② 免疫細胞による自然免疫 「異物の掃除と運搬」をする
   好中球、単球、マクロファージ、樹状細胞、NK細胞など
獲得免疫系2種類 : この通常のパトロールだけで大丈夫かを判断
 ③ 液性免疫 「異物マーキング」=「抗体作成」段階
   抗体が関与する免疫(B細胞系)
 ④ 細胞性免疫 「異物の産生工場を破壊」をする
   細胞自体が関与する免疫(T細胞系)

免疫と抗体について
医師も含め、抗体=免疫と考えている人が多いのですが、これは正確ではありません。免疫力とは免疫の4つの力の総合力であり、抗体はそのうちの一つになります。

ウイルス感染と4つの免疫段階についての説明(ここからは by けんけん)
一般的にウイルスに感染すると、まず2つの自然免疫系①②で防御します。一つ目が「① 構造的なもの(皮膚、唾液、胃液、粘液、粘膜、繊毛運動、常在菌など)」です。ここではウイルスを壊す酵素や酸などが分泌され、ある程度ウイルスが破壊されます。①の関門を抜けると、2つ目は「② 免疫細胞(好中球、単球、マクロファージ、樹状細胞、NK細胞など)」が待っていて、この軍団が弱いウイルスであればやっつけてくれます。免疫力がアップしているとここまででアウト、侵入できません。

ボッシェ博士によると、新型コロナワクチンが自然免疫の仕組みを攻撃していると解説されていましたね。仰る通りだと困りますね。守るはずって思っていたのに、役に立たないことになります(3)の記事には他の考え方をご紹介します)。

3) 自然免疫が機能し続けられるか否か?

ボッシュ博士とは異なる可能性(希望的憶測と仰っていましたが)を提示されている方もいらっしゃいます。『日々予め幸せ』さんです。

コメントを引用させていただきます。
「ただ私の考え(希望的な憶測)では、それでも自然免疫は機能し続けるはずです。ナイアシン(=ビタミンB3)やビタミンDを十分摂ってACE2を塞ぎ抗微生物ペプチドを出してそもそも細胞内にウイルスを入れることを防げれば、注入者(=ワクチン接種者)でもある程度重症化を防ぐことができるでしょう。」
ただし、マイナスな情報もあります。「mRNAワクチンは自然免疫すらも阻害するとの論文が!」とのことです(下記はリンク先論文をGoogleで自動翻訳したものです)。みなさんご確認ください。

私自身、この記事を拝見して期待と不安が入り混じっています。現時点では、ワクチン接種者におけるナイアシン(=ビタミンB3)やビタミンDによるリスク軽減に期待しております。
日々予め幸せさん』の記事では、ナイアシンとビタミンDの接種に味噌汁を推奨されています。また大豆食品・発酵食品の多い食生活によってナイアシンが充実と紹介されています。
是非、記事をご確認いただき、各自でお考えいただければと思います。

4) コロナワクチンでの死亡者数・副反応

ここでワクチン接種後の状況をご紹介します。実際に増えてきています。下記もご確認ください(4/30現在の数値)。

元子さんのNote記事では、ワクチン接種後の皮膚の悪化、ワクチン接種した国々でウイルス感染が上昇といった事例が紹介・解説されています。

こうしたことを踏まえて、くれぐれもワクチン接種には慎重にお考えいただきたいと思います。

5) 自分なりの情報提供

コロナワクチン接種に伴い、日本でも副反応や死亡など様々な報告が出てきています。意外にも、身近な気心の通じる方々も、コロナワクチン接種によって、どんな状況になるのかご存知ないことに気がつきました。そこで、以下のステップで現状を伝えることにしました。

ステップ1:コロナワクチン接種での副反応とヨーロッパ有害事象をまとめた資料を入手しました。まずは、気心の通う方々に、先に紹介した『コロナワクチンって安全なの?(その4)』と下記の資料を見てもらい、感じてもらうことにしました。

ステップ2:その後意見交換、質問タイムとしました。
注意したこと:まずマスク着用して安心感を持たせました。聞いてもらえる環境づくりが必要です。その上で話す際にも、自分の意見を押し付けない正確な情報を提供する(公的機関データの活用、できるだけ複数の発信源からの情報確認)、〇〇すべきと決めつけない、など伝え方に気をつけながら話しました。あっ、年齢層が高いので紙に印刷して、字の大きめの資料を用意しました。
このアドバイスは『免疫を下げない方法さんのホームページ』を参考にしています。みなさんもご確認ください。
結果:TVでは確認できない情報がわかった、現実はこうなんだ、などの感想をいただきました。

あとがき

今回紹介した動画は、字幕大王さんによる字幕作成とおやき♡たいやきさんの語りによるものです。難しい専門的な内容をわかりやすく紹介していただいています。

本間先生のブログでは、免疫という難しい分野をわかりやすく解説してくださっています。私自身、先生のブログで多くのことを学ばせていただいています。

日々予め幸せさんの記事からは、科学的内容についてのみならず、周囲の方々への働きかけについても学ばせていただいています。
「ワクチン」を打ちたくない自由を認めてもらうには、打ちたい人の打ちたい自由も認めてあげる必要があるかもしれません。』
この言葉は衝撃でした。本人の意思を尊重すべきことを再認識させていただきました。

記事を引用させていただきました元子さん、誠にありがとうございます。

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