体の使い方指導者養成コースを開催して感じたこと
昨年の12月から初めて、「体の使い方指導者養成コース」を開催しました。
僕にとって初めての講座開催で体の使い方を探求し始めて15年以上が経ち、その探求の全てを注ぎ込んだ講座でした。
これまでアレクサンダーテクニークを中心に、古武術、野口整体、オステオパシー、操体法などありとあらゆる健康法、ボディワーク、トレーニング法を学んできました。
その集大成として講座を作っていく中で世界のどこにもない自分自身でも初めて聞くような内容が溢れてきました。
自分が伝えたい内容と、講座参加者の希望を満たす内容、この2つの接点を見つけ出すのが講座成功の鍵だと思います。
僕の課題は、どうしても自分の伝えたいことの比重が強くなってしまうこと。
参加者の望みに最後まで寄り添いきれないことです。
ベースには自分の伝えることは普遍的な真実なんだという思いがあり、だから皆これを学ばなきゃダメなんだよ。という考えが自分の中にあります。
でもそれにしても、その真実と参加者のニーズが合うようにする事は出来るはず。
その化学反応がもっと起きるようにして行きたいと思いました。
参加者の変化や感想は総じて満足度の高いものでした。
でももっと感動が生まれても良いはず、僕自身ももっとやり切れるはず。
まだまだ不完全燃焼です。
第一回目という事で、手探りの中やっていた部分もありました。
改善点もたくさん見つかって、まだまだ伝えたいこともたくさんあります。
これからも講座を継続していく中で世界最高の体の使い方を学べる講座にしていきたいと思います。
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