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大人になるってなんやねん

最近、「星の王子様」を読みました。
名前は知ってたけど、読むのは初めての試み。
読んだ感想を少し書いてみました。
よかったら読んでみてください。

「子ども」と「大人」そして、「本当に大切なもの」について考えさせられる一冊だった。
本質を探す純粋な王子様がそれぞれの惑星で考えることは、的を得ているなと感じた。しかしそれと同時に、現代の「大人」と呼ばれる人たちはこういうものなんだなということも感じた。
今現在、便利な世の中で合理主義的な考えの人が増加している。便利だからどうしても最短ルートで世間でいう成功の形を目指そうとする。
しかし、キツネが「バラの花をとても大切に思ってるのはね、そのバラの花のために、暇つぶししたからだよ。」と言うように、こういう関係を気づけるようになることこそが「本当に大切なこと」なのかなとも感じた。
この本は決して「こうするべき」といったものではなくて「こうだよ、さあどうする?」そういう問いを投げかけてくれる本だと思う。
これから生きていく上で、どのように過ごしていきたいか常に模索しながら生活していく。

さて、ここまで感想を書いてみました。

本題の「大人になるってなんやねん」ですが、この本から結論を出すことはできませんでした。(なんやねーん)
おそらく、これから、探していくものなのかなと思います。(ほんまにありえへーん)
強いて言うなら、キツネのような考えができるようになることかな。と。(お、おう)

20歳から?経済的に独り立ちしたら?考えが大人になったら?

捉え方は人それぞれだと思います。

大口叩いてすみません。

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