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辛い!美味い!台湾で食べた忘れられない逸品の数々

日本大好きな私は海外に行くと身構える。
楽しむというよりも試練に近いと思っている。

そう思ってしまうのはやはり最初にいった国がエストニア🇪🇪で食に苦労したからだ。

続けて行った国はウズベキスタン🇺🇿
国柄は最高だが2週間近くいて、2度お腹を壊すという衛生面に問題がある国だ。でも好きだ。

3カ国目はカタール🇶🇦
この国では基本多国籍料理が多く、カタールのものは口にすることはなかった。

クセのある国しか行った事がない私だが、台湾に行く事ができた。

観光客は日本人ばかりで海外感はほぼゼロ。

だが食はぶっちぎりの1位だった。

地理も全くわからないがどの店も美味すぎた。

最初に口にした歴代最高の青椒肉絲

台北空港に到着したのは昼過ぎ。機内食もありそんなにお腹は空いていなかった。
テレビの仕事の為、“実景撮影”と呼ばれる景色や街並みをカメラで抑え、インサートと呼ばれる挿入映像を撮影しに台湾の街をカメラマンとともに練り歩いた。

何も食べず時間は19時を回っていた。ちょうど夜市と呼ばれる商店街での撮影に空腹がピークに差し掛かった。

撮影を切り上げ、品冠客家小路という店で食事した。20時を過ぎていたと思う。

コーディネーターがオススメを幾つか頼んでくれ、食した。

最初に注文した青椒肉絲とエビとほうれん草の料理だ。

口に入れた瞬間、花火が上がるかのように僕の中で衝撃が走った。

私の一番好きな料理は青椒肉絲。
ここまでのトップは愛知県で食べたちょっとお高めの中華料理屋だ。

だが、台湾最初に入った家庭料理風のお店で軽々抜いてきたのだ。

青椒肉絲に限らず全て料理が最高クラスに美味しかった。

最高食事でスタートとしたおよそ1週間の台湾生活。

何がそこまで惹きつけるのか、忘れられないその味は今でも鮮明に覚えている。

卵焼き一つでもぶっちぎりでうまいのだ。

初めてもう一度行きたいと思った海外でした。

思い出しただけでおかしくなりそうだ。

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