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カナディアンズ、バンクーバーを代表するプロ野球チームとして地元ファンに愛される
カナダのバンクーバーに本拠地を置く「バンクーバー・カナディアンズ」は、プロ野球のマイナーリーグに所属するチームです。
チームは、2000年に新しく作られたAAAリーグの「パシフィックコーストリーグ」に参加しています。パシフィックコーストリーグは、カリフォルニア州やテキサス州を中心に、西海岸を中心に展開しているリーグです。
バンクーバー・カナディアンズは、このリーグで唯一カナダ国内に本拠地を置くチームです。2011年からは、トロント・ブルージェイズ と提携しています。そのため、トロント・ブルージェイズ の若手選手が、負傷や成績不振などでマイナーリーグに降格した場合は、バンクーバー・カナディアンズに所属してプレーすることが多いです。
また、バンクーバー・カナディアンズは、1990年から1995年まで、広岡達朗が社長を務めていた「ジャパンスポーツシステム」が買収し経営に参画しました。
その当時通訳・経営に携わったエーシー興梠は、能力を買われ後にロサンゼルス・ドジャースのアジア地区担当取締役となり、黒田博樹らを獲得に大きく貢献しています。
チームのホーム球場は、ナッツボルトン・フィールドと呼ばれる球場です。この球場は、市民の寄付や地元企業の協力によって建設されたもので、開場は1951年です。この球場は、収容人数が約6,500人と比較的小さな球場ですが、観客にとってはアットホームな雰囲気があるとされています。
バンクーバー・カナディアンズは、地元バンクーバーのスポーツファンに愛され、また在バンクーバーの日本人野球ファンにも注目されるチームです。今後も、選手たちの活躍や、チームの成績に注目が集まりそうです。