グランビルアイランド巡り
バンクーバーの観光名所グランビル・アイランド(Granville Island)
全7つのエリアに分かれ島の観光の目玉は、新鮮な魚介類やオーガニックの食材はもちろんベーカリー、チョコレートショップなど個性豊かなショップが揃うパブリックマーケット。おしゃれなお店も多く活気と開放感に溢れた雰囲気でお土産探しにぴったりのエリアです。
他にも地ビールを製造するブリュワリーや地元で人気のレストラン、アートギャラリーなど見どころ満載です。
グランビルアイランドにはいくつかのクラフトビールなどの醸造所があります。その中のいくつかを今回紹介していきます。
Granville Island Brewing
Granville Island Brewing（グランビルアイランド・ブルーイング）は、1984年にブリティッシュコロンビア州バンクーバーのグランビルアイランドで創業され同社は、ブリティッシュコロンビア州の自然や文化にインスピレーションを受けた様々な種類のビールを作っています。
同社の代表的な商品には、English Bay Pale Ale（イングリッシュ・ベイ・ペールエール）、False Creek Raspberry Ale（フォールス・クリーク・ラズベリーエール）、Lions Winter Ale（ライオンズ・ウィンターエール）などがあります。また、季節限定ビールや限定ビールなども提供しており、ビール好きなら楽しめるラインナップです。
The Liberty Distillery
The Liberty Distillery（ザ・リバティ・ディスティラリー）は、
グランビルアイランドにある蒸留所で同社は、カナダ産の小麦や大麦、さまざまなハーブ、スパイス、フルーツなどの天然素材を使用し、手作りでスピリッツを作っています。
代表的な商品に、Railspur No. 1 White (ライルスパー・ナンバーワン・ホワイト)、Railspur No. 2 Sipping Gin（ライルスパー・ナンバーツー・シッピングジン）、Truth Vodka（トゥルース・ボッカ）などがありクラフトスピリッツの生産に力を入れており、世界中で高い評価を受けています。
また、持続可能なビジネスを行うことにも取り組んでいて、再利用可能な素材で構成されたパッケージングを採用しています。また、蒸留の過程で発生する廃棄物を最小限に抑えるようにするなど環境に配慮したところはカナダならではだともいます。
The Liberty Distilleryは、グランビルアイランドでのスピリッツ製造に加えて、蒸留に関する教育プログラムも提供しており、スピリッツ愛好家にとっては魅力的なスポットのひとつです。
グランビルアイランドは、バンクーバー市内でも有名な観光スポットで、多くの人々に愛されています。豊富な自然や文化、そして美味しい食べ物やお酒に恵まれた場所として、訪れる人々にとって特別な思い出を残しまた帰って来たい場所になること間違いなしです。
また、グランビルアイランドには、美しい公園や芸術文化を楽しめる施設もあり、多様な人々が集まる場所として、活気あふれる雰囲気が漂っています。
グランビルアイランドは、バンクーバー市内に訪れる際にはぜひ訪れたい場所のひとつです。自然や文化、美味しい食べ物やお酒を堪能しながら、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。