世界の脱炭素合戦
今回のテーマは、先進国が次々と手を挙げてる分、大きなテーマとなりそうでしたので、自分なりの目線で2つの注目電気自動車銘柄について、書かせていただきます。
値幅の取りやすい目線で、電気自動車として注目されている世界のトヨタや、リチウム電池パナソニックなどの時価総額の大きな銘柄ではなく、それに便乗の小型銘柄をピックアップしました。
まず今回私がEV関連で注目しているの1つ目の銘柄は、大泉製作所です。
大泉製作所のサーミスタ(温度変化により、抵抗値が変化する電子部品) は、芝浦電子、SEMITEC、大泉製作所の3社で世界シェアの7割を握っているとされています。
EV/HEVのバッテリーは厳密に定められた動作温度下において最適なエネルギー出力を発揮します。
過熱によるバッテリーのダメージ発火は、自動車メーカーの気をつけなくてはいけないポイントです。
つまり、サーミスタ温度センサーによる温度の確実な監視制御は、今後のEVシフトにおいてとても重要なわけです。
そして大泉製作所は、温度センサーを主力としていますが、その殆どがデンソー向けの自動車向けです。
トヨタはデンソーの株を24.5%保有しているトヨタ関連会社です。
これで言わなくても流れはわかりますよね(◍´꒳`)b
続いてもう1つの注目銘柄は、
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