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3Dカメラという手段

みなさま、こんにちは。
物事を「引用・気づき・行動」にてアウトプットするアウトプットリーダーきらけんです。
私は会社員(IT営業マン)として働きながら、日々、学びに時間を費やしています。
本日の学びは、『3Dカメラという手段』です。

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最近、歯医者に行ったことはあるだろうか。

今日、行きつけの歯医者で治療をした。
削った部分を被せる「カブセ」の型取りをするためだ。
麻酔をして、虫歯を取り除き、型取りを行う。

型取りの段階になって、先生がおもむろに言った。

「型取りはカメラで行いますね」

ん?
こちら虫の治療歴三十数年のベテランだ。
そんなこと聞いた初めて聞いた。

型取りといえば、粘土のような素材を歯に当てて型をとるのではないだろうか。

「3Dプリンタの要領ですよ」
先生は続ける。

なんと、このカメラを行うことで、3つのメリットがあるという。

はやい!やすい!うまい!

なんだか、フォーストフードのキャッチコピーみたいだ。
はやい!
粘土の場合だと、5分近くかかる時間が、10秒で済む。
やすい!
粘土の場合と、費用は変わらないという。
うまい!
粘土の場合は、微妙に動いてしまうが、カメラは正確に再現する。

歯医者は3Dカメラを新たな手段として活用している。
治療を受けながら関心していると、私が似たようなことを思いついた。

私の仕事の法人営業のオンライン商談だ。
はやい!
移動時間がかからない。
やすい!
訪問する交通費がかからない。
うまい!
議事代わりに録画データを撮るが、これは何より正確だ。

営業マンの私は、オンライン商談という手段を活用しているのだ。

ただし、肝心なことは治療が完了することである。そもそも虫歯にならないことが大切なのである。
営業マンの私も、そもそもお客さまと信頼関係を構築して、課題解決を提案することが大切なのである。

新しい手段は魅力的だ。
ただし、肝心な目的を見失わないようにしたい。

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本日の学びは、『3Dカメラという手段』でした。

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