[おうちhack]狭小住宅のすすめ
まいど! kenjzy(けんずぃ)です!
超久々の更新となってしまいました。。。汗
というのは、実は4月に新居(夢のマイホーム)への引越しがあって、超バタバタしておりました。
ちょっと落ち着いてきたこともあり、折角なのでこのマイホームについて記事にしてみたいと思います。
1.はじまり
実は旧居に住んでいた、ここ1〜2年頃、ずっと近隣で住宅や土地情報のリサーチはしてはおりました。
なかなか良い出会いに恵まれずにいたのですが、近隣で良い感じの土地が更地になっているのを発見し、建設工事の白い看板が。建売住宅のようでしたが未だSUUMO等のネット情報には掲載されておらず。それでも気になるので、看板の事業者へ連絡をしてみると、運良くご案内を頂けることに!これがすべてのはじまりでした。
2.申し込みへ
住宅メーカの営業さんと商談を進めていくうちに、あれよあれよ話がトントン拍子に進み、結局は申込みを行う流れとなりました。とはいえ、営業マンの口車に乗せられたという感は無く、とにかく、子供の保育園の近くや駅近(徒歩5分)など自分達の住みたい立地にドンピシャだったこととと、概ね希望の間取りが実現できることと、なんと言っても価格が超安価!であったことで気持ちが徐々に固まっていきましたね。それ以前から半年ほど住宅情報のリサーチを行ってきたことも大きかったように思います。リサーチ活動の中でなかなか、自分達の予算に見合う理想の家へ巡り合うのって難しいねんなってことを痛感しておりました。運にも左右されるといいますか・・。結婚相手を探すのとも似てるかもですね。運命の出会いというものがもしあるならば、今回決めたマイホームは、まさに運命の出会いってヤツですね。
家探しにおいては、先ずはじめの半年〜1年はじっくりと時間をかけてリサーチを行い、その後は、理想を100%満たす家なんて出てこないので、理想に近い家が出てきたら、決める!、決断力も非常に重要と思います。
3.狭小3階建て住宅
日本の都市部において、戸建てのマイホームを手に入れるには、よっぽどの大金持ちでも無い限り、狭小3階建て住宅になるでしょう。我が家も例外は無く同様です。まぁ狭い狭いと言いつつも、意外と悪くないですよ、狭小住宅。狭小と言うと聞こえが悪いですが、すわなち「コンパクト」ってことです。家族皆が部屋に集まることで、家族の距離も近くなりますし、掃除もやり易いですし、生活動線も自然と短くなりますし、結構良いこともたくさんあるのです。
4.我が家の選定ポイント
我が家の選定のポイントは以下のような点になります。
早期申込み
建売住宅で、実際に着工前の状態で申し込みを行うと、ある程度の範囲内とはなりますが、家の中を自分好みにカスタマイズできます。これはマジ大きい!床や扉の色を決めたり、メーカショールームに行って、好きな設備を導入したり、注文住宅っぽいことが味わえちゃいます。駅近(徒歩5分)で子供の保育園の近くで、かつ予算内。
前述の通り。駐車場は屋外に独立
駐車場は1Fとは別で独立しているので、1Fから3Fまで丸々居住スペースとなります。広さを確保する上で大事な要素。1F土間収納
土間収納って憧れでした。間取りに土間がある時点で好印象でしたね。
結果、ベビーカーや、子どものおもちゃ、スーツケースといった外で使う系のものを気兼ねなく出し入れでき、収納力もたっぷりなので、LDKを広く保つことに貢献できています。LDK以外に4部屋
2FがLDKとなりますが、それ以外に1Fに1部屋、3Fに3部屋あり、将来、子ども二人の部屋も確保できます。大事なポイント。
5.我が家のこだわり
我が家でこだわった点を以下にご紹介します。
LDK(2F)にモノを置かない
とにかくLDKを広くして毎日気持ちよく暮らせるようにしました。コンセプトは「モノを置かない」。置いたとしても収納できるようにすること。
1F土間収納など、家全体の収納力が大きいため、上手く実現することができました。テレビも置かず、プロジェクターにしているので、ダイニングテーブルとチェア以外、ほぼモノは無い状況です。ソファも無しで、厚めのラグだけ敷いて、リラックスタイムは子供と一緒にゴローンとできるようにしてます。電気はシーリングファンを導入。天気の良い日、窓からは少し青空も見れるので、空を見ながらファンのそよ風を受けつつ、ウトウトするのが至福のひとときです。
時短家電の導入
とにかく二人の子ども(4歳と0歳)の子育てに追われる日々ですので、時短家電は欠かせません。玄関扉のタッチレスキー、幹太くん、カワック、タッチレス水栓、深型の食洗機、洗えるレンジフード、パナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機、自動開閉ゴミ箱ZitAなど、時短につながる家電類は惜しみなく購入しましたね。タイムイズマネー。ここはしっかりお金をかけて良い部分と考えます。
(色々と導入して良かった点がありますので、また別の機会にでも各々ご紹介できればと思います)好みのデザインへカスタマイズ
建売住宅の標準仕様の中で、色々とカスタマイズ! 1Fをホワイト調、2Fをナチュラル調、3Fをブラウン調と、フロアーによってカラーを変えてみたり、LDK天井に木目調のアクセントクロスを入れて木の暖かみを出したり、お風呂場の鏡を外してスッキリさせてみたり、2Fのトイレをかっこいいデザインにグレードアップしたり、自分好みのデザインが入ることで、毎日の生活がとても心地よい家となりました。
6.さいごに
まだ新居に住み始めて1ヶ月程度のため、四季の生活を通じて、これからもいろいろな発見があるかと思いますが、総じて快適な居住空間を作ることができたと思います。おかげさまで今の所、日々楽しく過ごせてます。狭小住宅でも自分達の住みたいように工夫・アレンジすれば、本当に住み良い家になりますよ!狭小住宅バンザーイです!
ほな。また!