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小布施図書館の未来への可能性
岩手大学教授 杭田さんに送った文面です
何回かご参加戴きました
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資本主義の次の社会形態について、いくつかの理論や考え方が存在しますね。ラビパトラの予言やシュンペーターの考え、そして斎藤幸平氏の主張など、さまざまな視点から議論されています。
修正資本主義や新たな社会主義など、現在の資本主義と社会主義の中間的な形態を提案する学者もいます。彼らは、資本主義の持つ問題点や課題を解決しつつ、社会的な公正や持続可能性を重視する新しい社会システムを模索しています。
また、経済成長を追求しないコミュニズムや平等主義の考え方に注目する斎藤幸平氏の主張も興味深いですね。彼は、経済成長だけでなく、社会的な平等や持続可能性を重視する社会を提唱しています。
さらに、沖縄のシマ社会のような共有意識や助け合いの文化が再生することが、資本主義の次の社会につながると考えているようですね。コモンズという概念も、沖縄から始まる新しい社会の形を表現しているのかもしれません。
これらの考え方や予測は、将来の社会形態を予測するためのものであり、実際にどのような社会が実現するかはまだ分かりません。しかし、社会の変化や進化は常に起こっており、新しいアイデアや価値観が生まれる可能性があります。
最後に、資本主義の次の社会がどのような形になるのか、それは私たち一人一人の考えや行動にも関わってきます。私たちは、持続可能性や社会的な公正を考えながら、より良い未来を築くために努力していくことが重要ですね。
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岩手大学教授 杭田さんwritte
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ありがとうございました♪
岩手からはじめて参加した杭田です。
パーマカルチャーという言葉をそれまで知りませんでした。
自宅ではブルーベリーやバジルを少し作って自家消費。梅干しをつけたり、今年ははじめて柿酢を仕込み中です。
日本の食の危機が種苗法の廃止等進行中で自分の食べたいものは自分で作るか選ぶかなどと考えていたところで、みなさまとの出会いは天の配剤と喜んでいます。
震災復興で三陸沿岸の漁業者と関わり、自然と人間の関係についてなりわいという局面で原体験を得たと思っています。その後一次産業ということで農業に関心を広げ、一方でその生産者たちのコミュニティの課題に関わるようになりました。
信頼をもとにしたつながり(社会関係資本)の大切さを痛感し、テーマにして活動と研究しています。
この集まりではたいへん刺激を受けました。
また快く受け入れていただき感謝しています。
不定期にですが長野を訪問していますので今後ともよろしくお願いします。
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この活動を紹介して戴いたり
後日コメントを戴きました
市民がつくり、世話をして、果実を享受するコモンズ、とても素晴らしい。
つくる楽しみ、つながる楽しみ、楽しいが共有される
これからの時代のコモンズです。
記事として紹介して戴きました
遠く離れた小布施の地での素晴らしい取り組み。
市民によるコモンズの立ち上がり。
テラソ小布施図書館にて
オープンアクセスのエディブル・ガーデン、食べられる庭の試み。
微力ながら関わらせてもらっています。
農の学び、パーマカルチャーへの関心を喚起されています。
杭田さんのフェスブックの紹介記事
https://www.facebook.com/share/p/xx9A8RxLnv6ZLzkJ/
ご紹介いただきありがとうございます。
実践的なつながりのありかたについて考え、提案していきたいと思います。
今は交流の基調を相互のケアにすること、ヤマアラシの人たちの武装解除のルートを探すこととしています。
いずれにせよ学ぶ姿勢が大切なことは確かと思います。