道法スタイル 切り上げ剪定 自然界をお手本とする
素敵ないいことを始めよう
自然界に学ぶ
切り上げ剪定とは、道法正徳さんが考案した自然界に学ぶ剪定方法で、樹木が持つ力を活かして剪定を行うものです。
自然の摂理を活かし、上に伸びようとする枝を残し、下や横に伸びる枝を切ることで、植物ホルモンの働きを活性化させます。
現代農業2025年1月号で特集されています
松村さんのおぐら山農場ブログ
切り上げ剪定を行うことで、次のような効果が期待できます。
サイトカイニンやオーキシンが活性化されることで、豊満な果実や高糖度の果実が生産できる
木が持つ本来の生命力を最大限発揮し、無肥料でも生産量を減らず、無農薬でも病気にならなくできる
これから世界はどう変わったらいいか
示唆に富む提言と分析です
窒素肥料についても触れています
是非ご視聴下さい
https://youtu.be/t7PjIbg5oTw
松本での吉田太郎さんの講演ですユーチューブに限定アップしました
窒素を入れなくても炭素 糸状菌団粒構造があれば空気中の窒素を固定できる 北海道での講演記録 vol 1です
自然農法センターの三木さん
農政ジャーナリストの吉田太郎さんの言っていること
道法正徳さんの切り上げ剪定 無肥料栽培共通しています
岡本よりたかさんの無肥料栽培
矢野智徳さんの大地の再生
そしてリジェネラティブオーガニック 再生農業
世界はリジェネラティブオーガニック再生有機農業の時代にきている
松村暁生さんと道法まさのりさんとの出会い
https://www.facebook.com/share/p/TJGRfcgpdFgtLddZ/
無農薬りんごへの取り組み
自然のあるがままに挑戦
おぐら山農場暁生さんのレポート
https://www.facebook.com/share/p/Wvr9rJFazFfMEJKY/
☆道法スタイル安曇野セミナー(12月17日)
2017年から毎年2回ずつ開催してきた安曇野セミナー。
だいたいは夏と冬に1回ずつですが、今回はなんと参加者42名!。
ガチ農業系セミナーで、決して安くはない参加費6000円を払って参加することに価値を感じていただける方がこんなにたくさん集まって、皆さん引きも切らず積極的に質問を投げかけ、セミナーの内容が高まっていく好循環。
今回は、安曇野オーガニックの草分け的存在のシャンティクティ・臼井さんが参加してくれました。私が就農当時からシャロムヒュッテ食後のミーティングタイムに、りんごを出してお客さんにPRしてお客さんを作りなさいと言い続けてくれた恩人でもあります。
が、「農薬がどうしても必要ならちゃんと使いなさい」、「除草剤を使わなくていい畑にするために除草剤を賢く利用しなさい」と語る道法さんの話を僕は少しハラハラして聴いたのです。なんと言っても臼井さんは安曇野オーガニックの代名詞のような人ですから。
なのに臼井さんはその横で、ニコニコと話を聞いて居られたのが強く印象に残りました。言葉ジリでない本質を受け止めて頂けたかと、とても嬉しかったのです。
セミナーでは無施肥栽培を成功させるためにまず植物ホルモン活性化させる技術論が話の論点になるのですが、
どうしても肥料使いたいのなら、魚を発酵させたフィッシュソリュブルというチッソ肥料であればアミノ態になったものを使うとチッ素の害は軽減できるとか、
除草剤絶対悪ではなく、田畑を耕作管理していく過程で、除草剤を使いながら、使わなくていい園地にしていくと現実的で、日本農業全体を強く守っていく方法になるよ、とか。
誤解を恐れずに言うならば、道法さんの話には逃げ道があるのです。原理主義の対極と言いますか、いろんな立場の人がまず聞いてみようと思えるように、まず考えを柔軟にしようと。
「そうでなかったら慣行農法の人や農協の方たちには話も聴いてもらえなくなるじゃろう。道法スタイルは分断を作らず、どんな立場の人にも必ず役に立つ技術なんじゃから。」
なので慣行農法の人からオーガニック派まで、皆さん納得して話が聴けるのです。このウィングの広さ、器の大きさこそがこれからの農業に必要なことではないかと。
いろんな立場はあるけれど、チッソ肥料が何を引き起こすのか、科学的に化学的にも理解が深まっている段階に入っていると思います。
最新刊の現代農業1月号、「植物ホルモン入門」のメインタイトルで、無施肥栽培をどのように実現するかを特集しています。
無施肥栽培を成功に導くカギは植物生理を理解して、それに対応して世話をすること。道法さん今回も広島から来ていただいて、本当にありがとうございました。
自然農法・自然農・自然栽培・有機農業の定義に関し
村上真平write
日本の財、震災を乗り越え、自然農園を再開し、未来の子供たちに、自然を収奪せず、人を搾取しない生き方を探求する、不撓不屈の農業家
私にとって自然農法とは、必要であれば耕し、有機肥料もいれる、しかし、目指す方向は「耕さずとも柔らかく、肥料を入れなくても十分な養分があり、除草をしなくても草が問題にならずに、農薬を使わなくても病虫害の問題がない」自然の森のような農地です
おまけ(笑)福岡正信自然農法 アニメ
https://fb.watch/wwSIRunWDP/
当日のセミナー動画
ブルーベリー道法スタイル剪定動画
ブルーベリーの剪定基本
おぐら山農場動画 素晴らしい動画です
りんごの道法スタイル剪定の仕方
提言
有畜産複合小規模経営の勧め
このりんご畑で豚の放牧をするといい
豚を飼って果樹 りんご ミカン レモン モモ 梅を作ろう(笑)
これ真面目な提言です
十年後にはスタンダードになる
小規模有畜産複合経営の勧めです
環境再生型有機農業