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安曇野シャンティクティツアー2日目レポートです。

20240810 安曇野 パーマカルチャー

衣の自給自足を実践している大和まゆみさんの

安曇野シャンティクティツアー2日目のレポートです。

2日目の朝は瞑想からスタート。

瞑想 うちに向かう時間

カードを引いてメッセージを受け取りました。みんなのメッセージが自分に響いたり。涙ぐむ人がいたり。

さらに朋子さんのヨガ。リンパをゆっくりほぐす時間。

楽健法

お掃除をしたり朝ごはんの準備をしたり朝の時間は慌ただしい。

朝ごはんは昨日の晩に良い匂いがしてて楽しみだった楽健寺酵母で焼いたパン。キメが細かくてしっかりしてる。いろんなジャムやペイストもあって、よくあう。わたしはサラダが美味しくてたくさんいただいた。

9時には出発。長野は空が広くてドライブが心地よい。どんどん北上して向かうは協働学舎。山の上に広がる、助け合いの暮らしの集団。二十数名のメンバーが共同で農園を営み、機織りなど工芸品を作り、それで生活をする。

行ってみたら卵を丁寧に検品したり、じゃがいも掘ったり忙しそう。50年くらい前にスタートした活動で、メンバーたちの高齢化が進み、この先はどうなっていくのかな、と考えさせれる。助け合って生きる、お金でなく、生きる営みでつながり合うという濃ゆい関係性はそれはこれからの日本の長寿社会にも必須だと思う。

説明してくださるおばあさまの背筋がシャキッとしていたのが印象的。

機織りがたくさん集結してる古民家で機織り体験をしたり、美味しいお弁当をいただいたり。

古民家は風通しが良くて、心地よい時間。

3センチほど布を織った。へたっぴだけど、布ができていく過程は楽しい。

午後は古道具屋さん(みなとや)と麹屋さん(楢木こうじ店)。古道具屋屋さんでは、みを買う人。藁の雪靴を人、

古布を買う人。個性的なメンバー揃いです。

藍染布団綿だった古布は

ブラウス作りのワークショップで新たな命を得ました。

一度は消えかけた麹屋さんを継いで行ったお話。

ついでくれてありがとう、と思う。手塩にかけた色々な商品を用意してくれていました。

温泉で一風呂浴びて帰るとアーユルベーダの物凄く美味しい晩御飯。ご褒美!

夜はけいちゃんとぴーちゃんのワラニホン上映会。

日本を旅して、つながりの中から理想の暮らしへのヒントを見つけ、一歩を踏み出していく過程。とても静かにでも大事なことを伝えていた。https://youtu.be/yXrUkqTxnYc?feature=shared

長く、とても濃く充実した、1日だった。1日を通じて、今の世の中において、消えそうなものをどう繋いでいくか、を考えさせらることばかりだったように思います。

朋子さん、色々の準備してくださり、本当にありがとうございました。


朋子さんwrite



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