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安曇野シャンティクティツアー 1日目レポート20240809

20240809 安曇野 シャンティクティツアー 1日目レポート

衣の自給自足を実践している大和まゆみさんの
安曇野シャンティクティツアー初日です。

食べられる庭

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手仕事が好きな仲間たちが東京や神奈川、遠くは高松や山口から集まりました。ドタキャンならぬドタ参加の方もいて予定より増えた13名(?)
最寄りの信濃松川に集合し、車でシャンティクティに向かいます。知り合いやそうでない方もいて
ドキドキと楽しみが混ざる気持ち

車で少し山道を登ってすぐに木でつくられた遊具があり、
木の上にはツリーハウス

プレーパーク

ますますワクワクするエントランス

シャンティクティは
循環型ライフスタイルについて考え、自然と共生する暮らし方を実践している
臼井健二さん 朋子さんご夫妻が経営されているゲストハウスです。

経営されていると言っても、お代はドネーションになっています。
着いてすぐにランチの準備を朋子さんがしてくださっていて、笹で巻いたおこわをいただきました

笹の香りがほんのりとして、それまでの道中の疲れが癒やされました。

そのあとすぐ楽健寺酵母の種継ぎをして、夕ご飯の生地の仕込みをしました。楽健寺酵母のタネはサーモンピンクで不思議な色でした。
朋子さんは慣れた手つきであっというまに生地を作りました。

一時発酵タイムは
健二さんによるシャンティクティツアーです。

ツアーは健二さんのクイズからスタート!

現代の社会はもっともっと自分が欲しい”もあもあ教”の信者ばかり
じゃあみんなが幸せで持続可能な生活にするには何教にはいればいいのか??

A:答えは足るを知る タルタル教です。

テクナットハーン書


タルタル教は自分の必要が分かっているから搾取しないし自分のものだけにしない。みんなのもの。

日本人は素晴らしい人種。と何度も言われていました。

健二さんの生きる哲学を聞きながら
健二さんたちが作り上げたパーマカルチャーの聖地を歩く

壁紙、設計デザインのこだわり、アースオーブン、ナチュラルな栽培方のロックガーデンにしげるハーブや野菜、花(自然農)
交換、レンタルできる種のお家”種センター”などなど

ホビットハウスの屋根で記念写真

かわいくて、綺麗でファンタジーな場所、
こうゆう生活が全ての物に優しい世界なんだと
幸せな気持ちになりました。

モバイルハウス タルタル2号

次は藍の生葉染め
まゆみさんが朝の5時から実家の畑で収穫した藍の山を
はっぱをちぎり、たたき染にしてお気入りを作りました。

夕飯の支度はみんなで大きな業務用キッチンで作りました。
アーユルヴェーダも精通している朋子さんのレシピはプラントベース五葷抜き、スパイスたっぷりでも辛くない、日本人に合わせてくれている
とってもおいしいごはん

夕食メニューは
仕込んでいた楽健寺の生地で七夕饅頭、

春まきの皮サモサ、

季節の野菜とトロトロに煮込んだ豆のスパイスカレー、コロコロサラダ
そしてビーツのチャツネ!!チャツネのリクエストに朋子さんは

あ、じゃあチャツネにしよう と、
焼いてバイタミクスであっという間にチャツネ完成。ビーツのおいしいところだけが出たクリーミーでおいしすぎるチャツネでした。

龍士さんも優しくサポートしてくださり
夕食の品々がテーブルに並びました。

その後温泉スズ虫の湯に行き

旅の疲れもり早々に床に就くヒト
明日は6時から瞑想
起きられるかなあといいながら
持ち込んだ手仕事をしながら語らうヒト

シャンティクティの夜はとても静かでした

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