日本ミツバチ待箱設置
昨年はインドにいて待ち箱を設置できなかったけれど 置いてあった空き箱に偶然日本ミツバチが入居しました
沢山の飼育箱 これから待ち箱としても活用
今年は家の周辺に巣枠式の待ち箱を設置しました 場所は信州長野県の安曇野 池田町
周囲を山や林に囲まれた景観
庭はエディブルガーデン
もうすぐリンゴが花をつけます
竹で作るティピ温室 5月中旬ビニールを剥がして支柱として使います
7-8月の田んぼの農薬散布が心配ですが
ミツバチに住んでもらうには最適地です
これは巣枠式 鳥居型の巣枠ですので待ち箱としても使えます
家の周辺以外は重箱式を設置するつもりです。
日本ミツバチの分蜂は桜が咲いてから10日後くらいですから信州安曇野はこれからです
インド式飼育箱も待ち箱として設置しました
入口や巣箱の上部の巣枠に蜜蝋を垂らしてバーナーであぶります
この状態だと女王蜂が出入りできません
反対にして隙間を開けます
これがそのグッツ 蜜蝋を塗ることで入居率は1割くらいになります
これにキンリョウヘンを置くと3割くらいに入居率が上がります
今回は待ち箱ルアーを1/2に切って取りつけました
ここ1週間くらい花冷えで寒い日が続いていますのでこれからがシーズンです
ここ7-8年くらい長野県は日本ミツバチの氷河期を迎えていますが昨年あたりから復活の兆しを感じられます。
ニコチノイドやあかりんダニの耐性を持つ個体が現れたように思います
今年のシーズンも幕開けです
日本ミツバチのWEBページ