アースペチカ仕上げを版築でする
アースペチカの壁画が乾いてきました
野地板を取ったところ
ここを版築で仕上げます 空間を作り版築で突き固めます
説明版築とは、土を建材に用い強く突き固める方法で、堅固な土壁や建築の基礎部分を徐々に高く構築する工法を指す。もともと石灰分を多量に含んだ微粒子から成りこの工法に著しく適した黄土が広く堆積した黄河流域で古代から用いられ、特に発展を見せた工法である。 なお版築で作った壁等の構造物自体を指して版築と呼ぶ場合もある。
これが土間を作った配合
土 68% 消石灰 14% 水 14% にがり 4%
にがり成分はダラムサラメンバーの隊長が空石積みのワークのとき持ってきてくれたもの
ウッドチップの舗装に使っているのを版築に応用してみたい
型枠に入れて叩いて土間にするのでなく壁にする
藁 籾殻 ウッドチップの層 仕上がりが楽しみ
骨材を手配して
版築に入れる石は量販店で購入 結構安い
土 68% 消石灰 14% 水 14% にがり 4%
これが土間のタタキの分量
版築壁は土 2 砂2 消石灰 1 水 1 にがり 1 こんな配合でしてみました
以下動画
https://www.facebook.com/100001859068579/posts/4630623770342879/?extid=0&d=n
型枠がアースペチカ部分に再び張られました
これを取るのは1週間後です
18日の日曜日ですね
こんな感じになるかなあ
最近池田にできた版築の壁 これはセメントが入っていそうです
この版築を見て仕上げを版築にして見たくなりました。