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マキタ互換バッテリーを復元
建築も田んぼも一段落したので かねてから気になっていたマキタの互換バッテリーを点検してみました
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十数個のうち5個が使えなくなっていました 1/3が使えない
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分解して見ると過電流で焦げたところがあって断線していました
ヒュージブルリンク
英語 fusible link
何かの不具合で配線の一部がショートすると、ヒューズが切れて機能を失うかワイヤリングハーネスが過電流のために過熱することがある。極端な場合には火災に至る。走行に関係するハーネスの一部に、整備性のいいところを選んでこのヒュージブルリンクを挿入し、ショートした場合にこの部分の溶断によりハーネス火災を防ぐものである。ヒュージブルリンクそのものは普通の配線材料を用い、断面サイズのみ数段小さく設定、最初に溶断するようにして、見えないところでハーネスが過熱することを避ける
原因はこれかもしれません
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電源の表示されないのはほとんどが断線でした
ハンダ付けして5個の内3個が復元
はたしてこれでいいのか疑問です
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あと2個は調査中 タイムアップでまた時間の取れるときかなあ
3個復帰でました
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テスターで確認
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わたなべさんwrite
簡易的なヒュージブルリンクのようになっていた可能性もあり、なぜ焦げたのか?(接触不良とかだったいいのですが) がちょっと気になりました。
ウチも互換バッテリーばかりですが、火事が怖いので、目の届かないところや夜通しなどでは充電しない。
マキタの純正充電器は充電電流値が高く急速充電タイプなので、互換バッテリーの充電には使用しない。
時間はかかってしまうけれど、ドラゴンバッテリーには緩速充電タイプであるドラゴン充電器を使い、缶スプレータイプの簡単消化器をすぐ近くに置いて充電するようにしています。わたしのようなズボラ者が、そこまでするくらい、火事、増えています。
とはいえ、壊れた互換バッテリーが増えてくると、それを捨ててしまうのもモッタイナイし、便利だけれども、侮り過ぎずに楽しむのがいいのかも。