恒例の醤油搾り
今年も醤油絞りの季節がやってきたんだなあ
琴ちゃんwritte
今年も、春に子供達が仕込み、手塩にかけ天地返しを繰り返してきた醤油を絞りました✨
おひさまのあるシャンティクティのけんさんが、朝から薪で釜にお湯を沸かしてくださり、池田町の有機栽培農家の矢口さんに、池田町の絞り師の天野さん、
そして、おひさまママ達の協力により、美しい色と味のお醤油を絞ることが出来ました。子供達は、絞り途中の醤油をペロペロと舐めては、笑顔が溢れます。
お昼は、いつもおひさまの活動を
応援くださってる池田町町会議員の皆様と絞りたて醤油に釜揚げうどんを頂きました😋子供達を囲み、みんなで食べるひと時、豊かな時間をありがとうございました✨
地域の有機大豆でお醤油が出来るなんて、なんて素晴らしいことでしょう✨
そして、絞ってくださるのも池田町の方。おひさまのある池田町の、素晴らしい地域財産を発掘しながら、地域の中で子供が育つ、アイデンティティに繋がる大切な体験をまたひとつ積み重ねました。
今年も、醤油絞りを通して、豊かさを感じるひと時を、皆さまご協力ありがとうございました😊
@ohisamaazumino_info #池田町 #シュタイナー幼稚園#醤油絞り#有機大豆#安曇野シュタイナーこども園おひさま
朝の6:30から火を焚いてお湯を作っておきます
天野さんは道具を持って8時に来てくれました。
搾り用の道具を組み立てます。
もろみにお湯を入れて味を調節倍くらいの量になります
麻袋をネジに引っ掛けてもろみを入れていきます。滴れた醤油がうける金具がなんとも素晴らしい
もろみを入れた麻袋を重ねて
重石を乗っけるとお醤油が搾り口から出てきます しばらくしてから圧をかけていきます
少しずつジャッキで圧力をかけていくとお醤油が溜まっていきます
おひさまの子供達と体験です。今年は大豆を植えるところから体験 もろみをかき混ぜて ようやく絞る体験です。
生醤油をペロペロ止まりません。
麻袋をお湯で洗って終了です。
2樽 醤油瓶で66本分搾りました。
絞った生醤油でうどんを食べました
贅沢な体験です。
お米も大豆も野菜も作り 別にオーガニックだと声高に歌わなくてもオーガニックが普通です 種を蒔くところから加工調理まで子供と共に体験させてもらっています。
シャンティクティや安曇野こども園おひさまではこれが日常
ある意味で贅沢な事です。
町会議員の方も来ていただいて これからの子育てや多様な園の在り方 農業体験などのことも語られ 明るい未来を感じられました。たくさんのバックアップに支えられて現在があります。
感謝です。
琴ちゃんwritte
おひさまの給食に使われるお醤油やお味噌、酢などの調味料は、出来るだけ自らの手で作った食材や地域の方の作る無農薬、オーガニックな食材で、調味料を作っています。体を作る幼児期だからこそ口にするものを大事にしています。そして、子供達が、暮らしの中で、手を動かし足を動かし、自らの生活を創造していくことをおひさまでは、大切にしています✨
現代社会では、スーパーに行けば、季節問わず年がら年中野菜がある時代、春夏秋冬、自然のリズムの中で、月日をかけて育てること、旬を体験していくことは、いまや貴重な体験。この旬が、生きる喜び、力に繋がるのです✨
今年は、地域の方よりご提供頂いた畑に、無農薬、無施肥で大豆をまき、ついに脱穀を迎えました。地域の方の力もお借りして、5畝で約20キロ収穫しました。
子供達の冬の手仕事用に
皮つきのまま、園に持って帰り、
大豆を脱穀し、天日に干し、せんべつのお仕事があります。
来年用の味噌に、また納豆作りにしたいと思います。
こうして、手塩にかけて作った体験は、
子供も大人も、自らの人生を切り開いていく力に繋がることでしょう✨
@ohisamaazumino_info #安曇野シュタイナーこども園おひさま #池田町 #無農薬大豆#味噌作り#シュタイナー教育
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?