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アースオーブン作り第一日目 むぎむぎクラブ vol 1

むぎむぎクラブでアースオーブンを朝から作っています


準備としては

アースオーブン
基礎工事

1間半×2間
ラス鉄筋 3坪分
セメント 5体
砂 1.5リュウべ
石 2リュウべ
藁 1リュウべ

日干しレンガ用粘土 1.5リュウべ
砂利 0.5リュウベ

腰までの土台用円型枠
45×45ミリ  2メータ 10本
2.5ミリベニア 1枚
アーチを作ります

貫 10ミリ×90ミリ 4メータ 1本

今回はコンパネでやりました
メッシュ鉄筋 90×90 グラインダーで切断

アースオーブン入り口用レンガ 13個

アーチ型の型枠も用意します

日干しレンガ用型枠(片面黄色コンパネで作る)
1寸釘50本 今回はビスで止めました

工具 丸鋸 スライス丸鋸 メジャー ふね バケツ
インパクトドライバー ビス 金槌 曲尺 スコップ 角スコ バール etc

コンパネ 2枚
型枠用と日干しレンガを置くのに使います 代用も可

かまど用

釜輪 2個 

日干しレンガ 20個

煙突 106ミリ 1メートル

五徳2個

これが今回作るアースオーブンの寸法図です

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事前に作った屋根
この下にアースオーブンを作ります

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アースオーブンの基礎部分を掘って栗石を置きます

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コンパネを円形に切って45ミリ角の棒をコンパネに留めてそれに沿わせて2.5ミリベニヤを円形にビスで止めていきます

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上に乗っているのは水準器 水平を確認しています

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モルタルを固めに練って石を積んでいきます 

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日干しレンガグループは

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色付きコンパネで型枠を作ります

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砂1 粘土1 藁少しを混ぜて足で踏んで練って型枠に入れます ミキサーでは土が入ると抵抗ができて混ざりませんのでビニールシートを敷いて足で踏みながら混ぜるのが良さそうです
型枠は市販のレンガの寸法にしました
ミキサーで練る場合は粘土をかなり柔らかくして砂を混ぜるのがコツです

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一般的にもっとも使われる事の多い普通レンガ(別名:おなま)の寸法は、長さ:幅:厚さ=210×100×60です。

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25個くらいの日干しレンガを用意できました

これでアースオーブンを作ります

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上部に100ミリの型枠を載せモルタルが漏れないように石を詰めてメッシュの鉄筋を入れて

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モルタルを均してよく押さえました

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1日目 土台火どこ完成

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こんな感じで1日目は終了です

アースオーブン入り口は少し斜めにしておくとアースオーブンの蓋が倒れないで安定します 下駄を履かせておきます

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最後道具を水洗いして終了
特に左官仕事は片付けの水洗いが重要です

セメントが固まると後で落ちません

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全員で40人

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ミキサーに砂を入れてモルタル作り

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足でこねた材料を型枠に入れていきます

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出来るところで参加

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砂 粘土 藁 5-5-1くらいに混ぜたものを使います

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押し切り鎌 で藁を10センチ位に切断
考えた人すごい 下の歯が動きます 

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なるべく奥に入れるのがうまく切るコツです

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型枠に詰めて 型から抜くと出来あがり

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楽しくて集中しています

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お昼の準備も子供達がします

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お昼のプレート

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自分たちで作ったジャガイモがサラダに

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かき氷 トッピングもあんず いちご これも作った物

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スイカの差し入れ

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子供食堂の差し入れ

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食材はほとんど差し入れ

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日干しレンガできました

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アースオーブンに使います 日干しレンガにすると粘土がだらけないで作りやすくなります

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野地板の上で作りました 草の上でも大丈夫です

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インドア派はキッチンを担当してくれてました。

アウトドア派は
外で

赤ちゃんたちはプールで笑

子供達の活躍 光り輝いていました

役に立ち居場所があるのは嬉しいことです

太田ひまりさんwritte

今日はアースオーブンワークショップ1日目
天候にも恵まれ、こどももおとなも、
自分の得意の場面で、大活躍し、
思い切り遊んだ日でした。

日陰を作るためにテントを張ったり
小さなこどもたちが遊べるように
プールも用意しました。
熱射病予防にたくさん
水分も準備しました。

同時開催の子どもカフェ
たくさんの方の協力で豊かな
こどもカフェメニューでした。

三郷ボランティア協会から
豚汁材料とスイカとお米
豊科シルバー人材センター様から 
作られた玉ねぎ
堀金の相良様からお野菜
信州こども食堂ネットワークから
信州サーモン

むぎむぎから
手作り甜菜糖シロップのカキ氷
いちごと杏  

みなさんの愛と地球からのギフトがぎゅっと詰まった1日でした。


吉江まゆみさんwritte
むぎむぎくらぶ🌿
アースオーブン作り1日目。無事に終えました✨

今日の作業は、日干しレンガ作りと、アースオーブンの土台作り。藁を10センチに切ったら水で湿らせ、粘土と混ぜて型につめます。型から取り出したら板の上に並べて乾かします。

アースオーブンの土台は、型のまわりに石を並べ、モルタルを重ねて積み上げます。

今回、むぎむぎメンバーの繋がりを駆使して、粘土は美麻村で掘らせて頂き、石は池田の採石場から分けていただき、藁はメンバーの家族からの提供で、どうしても手にはいらないものは購入。指導してくださった臼井さんの工夫でカバーしたものもあります。

子供たちも私も普段“買う”というのが当たり前の世の中に生活していて、お金がないことや、お店に売ってないものは手にはいらないと思い込んでいましたが、ひととの繋がりや自然の恵み、少しの手間(少しではないかも💦)で、叶えられるものがあるんだなと教えていただきました。

暑い中での作業のあとご飯は最高✨
明日はいよいよピザ釜を作ります‼️

ひまりさんwritte

https://www.facebook.com/100002726091850/posts/3793332917434207/?d=n

bihined the earth oven

story

人の肌に触れることで、体心魂人の宇宙に深く触れることを生業としてきたわたし。

人が生み出され支えられている、地球、もっと地球のハートにタッチしたいと思い憧れて来ましたが、

今回のアースオーブンを作るための準備でとうとう、石、土、砂、木、
そして水、稲に新たな目で出会いました。

非力のわたしには、不可能に思えましたがどうしても、買わずに粘土をほってきたいと思いました。

その衝動はいったいどこからくるのか?

どうしても種から育て
主食になるものを
こどもたちとつくってみたいと

かんたんにそだてられるものはありますか?

無謀にも無知にも笑
津村さんにお尋ねして
小麦だねとお応えいただいた時もそうでした。

やってみるとすべては簡単ではなく笑手間暇かかりますが、助けていただきつつ、失敗しながら自信が付きます。3回目の収穫、玄麦を袋詰めしてきました。

今回もそうです、
無知振りを知る毎日

粘土層にたどり着く前に
普通は草を取り、地表を掘り進める必要があることさえ知りませんでした。

焼き物を作っている陶芸家のアーティストのお友だちが粘土層が出ている土地を教えてくださりその土地の方に許可もいただき粘土をいただいてきました。
粘土が地表にでていることが奇跡に思えて、とてもとてもありがたく感じました。

掘って健二さんに教えてもらった廃棄してしまう丈夫なビニールの中に包み、コンテナに詰めるくらいずつ積んで軽トラに乗せて来ました。

昨年からご縁深き土地美麻の土を使わせていただけたことに感慨深い思いです。

土台に使う石をこれまた健さんに
教えていただき、採石場から拾ってきました。これも許可いただき
採石場場石と砂利と砂だけの砂漠のような、不思議な景色の巨大な世界、自分がほんとに小さく見えて、映画のワンシーンに迷い込んだみたいな気持ちでした。

アースオーブンの前に、
屋根を作るための木材も柱や野地板、垂木、すべて、本来は使えるものを、むぎむぎの仲間の建築会社の
家族のご縁でもう処分するもので使ってもいいよといただきにいきました。

森林組合のご縁で追加で柱をいただきました。それもつかいました。

とたんの屋根や釘などは
買いましたがとてもありがたかったです。

そうして、屋根仕事してくれる友人と勉さんの2人で屋根を建てていただけました。

アースオーブンには砂もいります。
跳ね上げ式の軽トラを持つ健さんに砂を運んでいただきました。

ベニヤや足りない木材やラス鉄
耐熱レンガなどは、量販店で購入し

粘土のつなぎの藁がなくて困っていたら、仲間の家が農家で
お父さんと軽トラに藁を積んで
たくさん積んで、持って来てくれました。

予想以上の藁に、大笑いした私たち

でもわからないってそんなこと
砂も石も、藁もみんな次への準備
今まで、砂はすなであり
石は石であり土は土でありました。

いろいろなサイズや質感形の石、
いろいろな大きさ細かさの砂
土も匂いも色も質も全く違うということを初めてゆっくり向き合っています。こどものころに土に砂をまぜてカチカチの泥団子をつくっている子がいました。

なんだか今になって、
そんなことを思い出しました。
粘土にお水を混ぜて
藁を混ぜて砂を混ぜて繋ぎにして
ひび割れないレンガを作ります

砂にセメントをまぜて、水を混ぜて石の間を繋ぎます

砂の働きは偉大
藁の働きも偉大
石の働きも偉大
粘土の働きは偉大
木の働きも偉大
水の働きも偉大

人の作ったビニールも役に立ちました。コンテナも役に立ちました。
このたび必要を感じ、またまたご縁でmanayaに仲間入りした、軽トラくんが大活躍でした。

アースオーブン1日目が終わったら
ひどい土砂降りになりました、
心配した私たちは日干しレンガを非難させ
板を挟んで高くしました

アースオーブンの地面が凸凹で凹んだところに雨がたまるので

砂利が欲しいとおもいましたが
余っていた粘土で凸凹を埋め
水が流れる溝を掘りました。

雨の威力がすごく
私たちに水の力を教えてくれているかのような降りでした。

ここを防災の時の
炊き出しできる場所にするには
雨水のたまらない水路のことも考えないとと思いました。

屋根を守るために雨どいもあったらいいな。と思いました。 
雨水を溜められたら
食器洗いにつかうこともできます。

水は偉大です。

一つ一つ、やってみなければ
わからないこと、興味が湧かないことがあります。

大工さん用語も、建設用語も、無知でした。

関わってくださった方、ともに働き遊ぶ仲間、土地、場への感謝とともに。2日目の朝を迎えてます

地球のお母さんに 地球のことを考える知恵がほんの少しだけついたねって言ってもらえるかな。

また今日も新しいことを学びます。
わたしは地球のこども
お母さんからまなぶことが
たくさんあります。

そしてたくさんの知恵を持つみなさんからも。

生きてる間は有限で
どれほどのことができるのかもわからないけど、こどもたちと一緒なら
なんだか希望が持てる

なかまといると
なんだか おかしくて楽しい

腹を抱えて笑ってしまう

kenji-i writte
今まで作ってきたアースオーブン

https://note.mu/kenjiusui/n/n59e1470a1e63

太田ひまりさんwritte

今日はアースオーブンワークショップ1日目
天候にも恵まれ、こどももおとなも、
自分の得意の場面で、大活躍し、
思い切り遊んだ日でした。

日陰を作るためにテントを貼ったり
小さなこどもたちが遊べるように
プールも用意しました。
熱射病予防にたくさん
水分も準備しました。

同時開催の子どもカフェ
たくさんの方の協力で豊かな
こどもカフェメニューでした。

三郷ボランティア協会から
豚汁材料とスイカとお米
豊科シルバー人材センター様から 
作られた玉ねぎ
堀金の相良様からお野菜
信州こども食堂ネットワークから
信州サーモン

むぎむぎから
手作り甜菜糖シロップのカキ氷
いちごと杏  

みなさんの愛と地球からのギフトがぎゅっと詰まった1日でした。

山本愛さんwritte

【干しレンガとアースオーブン完成✨】

素敵な仲間に囲まれて
全身泥だらけで
大好きなモノづくりを楽しんできたようです😄

小麦、藁、粘土、石、草木、、、
匂いや色、触った感覚、踏んだ感触、、

感じるままに
大樹の感性を磨いて欲しいです😊

こんな居場所作りたいなぁ

#むぎむぎくらぶに感謝
#ケンジィに弟子入りしたい息子
#モルタル作りの配分量とか覚えてきた
#8歳の夏休み #最高だね
#好きな事には集中力アップ

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