見出し画像

岡本よしたかさんとまわる朝のシャンティクティツアー

シャンティクティに 岡本よりたかさんに泊まっていただきました
たくさんの刺激とドネイションを戴きました 感謝です
朝の「夢みる農学校の圃場」のシャンティクティツアーです
是非アクセス下さい

https://youtu.be/b5iaWlZ1yWg

よりたかさんwrite
https://www.facebook.com/share/p/B4ogwQ3CzfK8S2Wz/

「シャンティクティ」 やっと会えた。

講演後のシェアー会で渡辺さん撮影

安曇野で活動されているカリスマと聞いたのが、今から20年前。 臼井 健二さん。

テイピマンダラガーデンをバックに
ブランチの食材収穫
よりたかさんの奥様撮影

当時、山梨県北杜市に住んでいたから、行こうと思えばすぐに行ける距離なのに、何故か躊躇していた。

多分、嫉妬してたんだと思う(笑)。
素朴なパーマカルチャー暮らしをしていると聞いて。

シャンティクティ
(当時はシャロムヒュッテだったかな)は、当時の僕にとっては理想的な暮らしだった。

注 kenji-iwrite
http://www.ultraman.gr.jp/shalom/

シャロムヒュッテは大きく忙しくなりすぎて手放し
今はこぢんまりとシャンティクティを家族でやっています

種バンクのルーフトップより
ガーデンを望む

今回の岡本よりたかさんの講演は種 生き抜く為に種を知る

なおこさんレポート

レポートはベレー帽の
夢見る農学校の仲間です
いいレポートでした

なおこさんwrite
無肥料栽培で著名な岡本よりたかさんのお話を聞いた

冒頭にこんな投げかけをしてくれた。

あなたはどういう世界に生きたいか?
どんな畑にしたいのか?
畑はどんな場所にしたいのか?
イメージは大切だよ
そうなるから

私はやっぱり循環で調和した世界に生きたい
自由で豊かな恵の中で生きたい
美しい世界に生きたい

果樹があって
ベンチがあって
人工物がなるだけない美しい畑、田んぼ

人と人が出会って
一緒に汗流しておしゃべりして
分かち合い笑い合う

安全で安心で草も虫もいて
水があって

やっぱり畑は生きたい世界の実践の場だったんだな。
納得。。実践って気分がいい。
頭も心も体も動かして

話は戻るが岡本さんの話
日本の食料自給率は65%とかいうけど、
化学肥料は全て輸入だから、実質ゼロなんだよ
注 日本の食料自給率は、カロリーベースで38パーセント、生産額ベースで63パーセント。

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2302/spe1_02.html

しかし、農薬肥料、種は輸入に頼るため、それを考えると、実際には非常に低いと思います。

肥料は地球が何十年もかけて作った鉱石
肥料分ってなんなのって以下で
できるんだから しかも一年とかでできちゃうのに
なんで肥料買うのかな不思議でならないね

水苔 
シダルイ
木の枝 葉っぱ
動物の糞とか 米糠 油粕でもいい

キノコ
昆虫

タネをよくよく見たら
発芽に光が必要なタイプかな
水が必要なタイプかな
色で春夏まきかな
黒いから光を吸収するために秋冬まきだな

わかるのよ

タネがどう野菜についているのか
密集してるのか
パンって弾けるのか
弾けてるのは、パラパラばら撒きすれば
すじまきでやる間引きが必要ない自然淘汰されるから
菊科はたくさんのタネをつけるから、発芽率が悪いってこと
春菊って発芽率悪いでしょ?
ほうれん草はとりに食われないようにトゲトゲしてるし
人参のタネのトゲトゲはハリが吸水口になっていて
水を吸うんだよ、乾燥が苦手な野菜なのがわかるね

ごぼうは動物の毛にくっついて繁殖範囲を広げる
くっつき虫タイプ これは同じ場所だと連作障害が起きやすいってこと

裸のタネは光が好きなタイプだから深く撒きすぎない
さやとか果肉に入っているのは、嫌合性種子などなど。。

お米はね交配しないんだよ
品種を作るのにガンマ線を使ってやってきた

でもね、あきたこまちRはガンマではない
重イオンビームを使っていて、2本鎖のDNAを破壊をしちゃう
すると想定外のタンパク質が形成されてしまって、発がん性やらが問題になっているんだって

土壌中からのカドミウム吸収を減らすために(日本の土地はカドミウムが多めで輸入時にカドミウムが多くて外国から嫌がられてる)開発された技術だが
マンガン吸収の低下にもなったお米になってしまい
ミネラルが過剰に不足した米になるという

もろもろ間違いあるかもしれません〜
覚えてる範囲なので

何年かやって無肥料無農薬がうまくいかなかったら
タネにも問題があるかも
自家採取して三年もすればその土地を記憶して
土地に適応していい野菜が育つらしい

市販品の殆どが雄性不稔種なのは
たまねぎ
てんさいとう
じゃかいも
ねぎ

ジャガイモは発芽抑制で
紫外線処理してると聞いてるし

うーん。
面白かった〜〜〜

以下の写真はなおこさん撮影

以上引用終わり

●シャンティクティの種の取り組みを紹介しておきます
安曇野たねバンクの試み 
SBCラジオ紹介番組
https://youtu.be/t-21kKKxWtM


モーニングワイド ラジオJ│SBCラジオ│2019/07/08/月 6:30-8:40
テープ起こしされたページ
http://semilla.seesaa.net/article/467769601.html

よりたかさんwrite

シャンティクティのガーデン
岡本さん撮影
シャンティクティのテラス
岡本よりたかさん撮影
シャンティクティの入口土間
岡本よりたかさん撮影

よりたかさんwrite
よりたかさんの言葉続き
シャンティクティはふらりとやって来た旅人が一宿一飯を得て、その立地と畑とその畑で採れた野菜や穀物と、そしてオーナーの心意気に癒されて再び旅立つ。

そんな場所。

畑はパーマカルチャー。
デザインが美しく、野菜も美しく、作業する人たちと美しく感じる場所。

とにかく当時心が荒んでいた僕は、そんな場所に逃げ込みたかったけど、なんだか悔しくて足が向かなかった。

負けたくなかったんだろうな。

そう、その負けたくないという思考が僕を苦しめていた事に気づいていなかったから。

勝て勝て勝てと育てられ、社会に出ても勝つことが正義だった暮らし。そんな僕が敗北を感じて逃げて来た北杜市で、やっぱり敗北を感じてしまう。

凄い人はたくさんいて、その人たちとの距離感は遠く、僕はダメ人間だと自分を貶(おとし)めてしまう、そんな暮らし。

ほぼ破産状態で農業に勤しみ、電気もガスも止められ、ポケットの中に1円のお金もない、そんな惨めな暮らしの中で、成功者を羨むばかり。

それから20年が経ち、やっと理解した。
僕は負けてなんかいなかったんだと。

負けたと自分を貶める(おとしめる)ことで、むしろやりたくないことをやり続けるための言い訳を探していただけ。

人生に勝ち負けなんか、本当はない。

ドネイションの著書とシェアー会のドネイションを中も見ずに戴きました

誰もがこの世に生を受けて、自分のやるべきことを、ただやり続けているだけなのだ。

成功者に見えるかもしれないが、それはその人がやるべき事をやっているだけに過ぎない。

それを見つけた人を、周りは成功者と勝手に名付けている。

シャンティクティ

そこに棲まう臼井健二さん。
ただただ、生きるという事に忠実。
やるべき事を自然に理解して、ただやり続けているだけ。

その姿がカッコよく見える。

でも、誰もが平等に歳をとり、そしてこの世から次の世へと旅立つ。それを理解して、ただただ生き続けている。

何かに苦しんでいるなら、むしろこの地を訪ねてみると良い。

少しのお金を握りしめて、ドネーションしながら、シャンティクティでの暮らしを楽しんでみるといい。

生きるとは何かというヒントをもらえるかもしれない。

※シャンティクティ
ドネーションのゲストハウスであり、世界中から多くの旅人が訪れ、自然と共生した暮らしを体験する場所。

http://www.ultraman.gr.jp/shantikuthi/


岡本よりたかさんのページより引用終わり

通常のシャンティクティツアーは下記にアクセスください

小林幸子さん撮影

種のまき方の解説もあります

シャンティクティ外観とQRコード

明日もきっと素晴らしい1日です。
399-8602長野県北安曇郡池田町会染552-1
シャンティクティ 
臼井健二
TEL&FAX 0261-62-0638 
E-mail : shalomusui*gmail.com *→@

《最新情報をお届け》
【HP】http://www.ultraman.gr.jp/shantikuthi/
《SNS》
【Facebook】https://www.facebook.com/shanthikuthi/
       https://www.facebook.com/shalomusui/

【note 】 https://note.com/kenjiusui/

【YouTube】https://www.youtube.com/@shalomusui


いいなと思ったら応援しよう!