軽トラキャンパーの若者たちがやって来た
なんて素敵な発想だろう
この軽トラキャンパーに乗って4人の若者がやって来た。
サイド全面がオープン多様に使えそうな作りです
反対サイトは開き戸スタイル
サイトドアーの窓
両サイドともフルサイズでオープンできる
バンクヘッド部分は横にスライドできる 天窓にもなっている。
後部サイト 茶室のような出入り口
屋根に乗れる作り付けの梯子がいい
■塩浦 一彗さん
SAMPO,inc. 共同代表 兼 CAO
塩浦さんは23歳の起業家。車の上に小さな家を合体した「モバイルハウス」で暮らしています。日本全国を友人2人と旅をしながら暮して、現在8ヶ月目。
塩浦さんにとって、「旅をする」とは、新しい出会い、新しい発見に恵まれ、人生の分岐点を得ること。東日本大震災発災時、17歳でイタリアに「飛ばされた」経験を持つ塩浦さんは、その後6年間、イタリアで建築の勉強をしてきました。昨年、日本に帰国してからは、シェアハウスを何拠点も転々としました。それも旅、分岐点です。とあるシェアハウスのひつとつでは、借金を抱えた友人(のちの創業パートナーで同居人)と出会い、都市の隙間に無賃で住み(!)、見つかって叱られ、でもそれを面白がる人達に拾われ、どんどん新しい出来事に恵まれていきます。移動生活はさまざまな出会いとチャンスを与えてくれました。
変化する環境の積み重ねは、人生を分岐させる。社会保障とは制度ではなく、さまざまな出会いそのもの。インターネットで誰とでも出会える時代だからこそ、リアルな物理的な出会いが大事、と、塩浦さんは力強く語りました。
そして生まれたのが、移動しながら暮らす家のアイデア。自由に動き、合体し、機能を変えていく新しい暮らしの形。今日も渋谷キャスト前には、塩浦さんのモバイルハウスが停まっています。リアルで絶対体験してほしい、と強いメッセージで締めました。さあ、今日のこの出会いから、どんな分岐をつくりますか?
(そのあと会場では、たくさんの来場者がSAMPOのモバイルハウスを体験しました!)
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けこねえレポート
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アースデイ東京での公開を動画で公開
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制作過程動画
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楽しいことは世界共通
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