「仕事=嫌なこと」というイメージが強く、 モチベーションも上がりません
こんにちは、心理カウンセラー(公認心理師)の高牟禮(たかむれ)です。
仕事に対するモチベーションが上がらないことは、
時には誰にでも起こり得ること。
でも「仕事=嫌なこと」というイメージが強いと、
より一層、心が重くなってしまいますよね。
そしてこの負担感をどう扱っていいか
迷ってしまうこともあるでしょう。
そんな時は何が不満なのか、
何がモチベーションを下げているのか
自分の気持ちや客観的状況を
見直すことも大切です。
仕事が嫌な原因を理解することが、
解決への第一歩になるかもしれません。
仕事内容の再評価
今の仕事内容について、何が嫌なのか、何がストレスの源になっているのかを考えてみましょう。
職場環境の影響
職場の人間関係や管理体制、働く環境がストレスの原因になっている可能性もあります。環境の問題は、自分だけで解決するのが難しいこともあります。信頼できる同僚や上司に相談するのも一つの方法です。
キャリアプランの見直し
仕事へのモチベーションが下がる一因として、キャリアパスや将来の目標に対する不透明感が関係していることもあります。自分が望むキャリアの方向性を見直し、必要ならばキャリアカウンセラーなどの専門家に相談してみるのも良いでしょう。
ワークライフバランスの調整
長時間労働や休日出勤が続くと、仕事へのモチベーション自ずと下がりがち。仕事以外の時間とのバランスも大切。趣味やリラクゼーション、友人との時間など、心が休まる時間を持つことで、仕事に対する見方が変わることもあります。
仕事のストレスが大きいとコンディション不良のため、
見直し自体が、困難になることも。
そんな時はプロのカウンセラーやメンタルヘルスの専門家に
相談し、見直しと立て直しを、共同作業で進めていくのも一つの方法です。
自分一人で抱え込まず、サポートを求めることは、
とても大切なこと。
どうかご自身を大切にしてください。
小さな一歩でもいいので、
自分にとって心地よい変化を見つけられることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。