トレーニングウエアとファッションとスタイルと
パーソナルトレーニングを指導するとき、トレーニングウエアは欠かせない。
活動先の店舗では、Tシャツやポロシャツは活動先の規定のものがあるけれど、下はハーフパンツが中心。
個人的に使うブランドは、UNDER ARMOURがメイン。
そこに、新たにNew Eraが昨年からパフォーマンスアパレルを出してきたから、アスレジャーのアイテムとして欠かせなくなっている。
さらに、ワークアウト用のコレクションも登場し、仕事だけでなく、トレーニングやちょっとしたおでかけ、さらには夏のキャンプやロックフェスにもってこい。
僕がトレーニングウエアで選ぶときの基準は、軽くて、少しゆったり着られる、といったサイズや着心地だけでなく、「自分らしさ」が表現できるかどうか。
僕の中にある「自分らしさ」とは何か?
たくさんあるうちの「自分らしさ」がウエアで示せられるとしたら、「他の皆とは違うものを着る」ということ。
確かに、ワンサイズ大きめに上下合わせたり、、WWEやBullet ClubなどのプロレスのTシャツなどを着てることが多い。
その根底にあるのが、ワンサイズ大きめのサイズを着たり、Finn BalorやBullet ClubなどのTシャツを着ることが、単純に「好き」であるということ。
それから、UNDER ARMOURやNew Era、さらにはプロレスが持つ世界観に「共感」してるというのが大きい。
UNDER ARMOURの“I Will”(俺がやる)、New Eraなら”Fly Your Own Flag”(自分の旗まで飛べ≒己の目標に向かっていけ)というメッセージやスローガンに僕自身が共感してるということ。
つまり、自分が着るものはトレーニングウエアでも、ファッションだけでなく、スタイルを示すもの。
僕にとってスタイルとは、生き様を示すものだと考えてる。
着るものを通じて、スタイル=生き様に共感してもらうことで、トレーニングの魅力であったり、カラダについて興味を持ってもらう。
そこから、繋がりができると、周りの人達にもいろんな生き方や選択肢が出てくる。
昔は、周りからはあいつはカッコつけてるとか言われたけど、今は全く気にしないしどうでもいい。
僕はOasisやRun DMCにBeastie BoysのTシャツやパーカーも普段から着てるし、ロックやヒップホップのアーティストのTシャツも、ロックやヒップホップが好きな人から共感が得られる。
これからもっと、トレーニングの世界でも共感を得られる情報発信、僕のスタイルを見せていきたい。
「皆と同じことはしたくない」
これが僕のスタイルの原点だ。