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僕の人生と音楽と

今日は音楽について。

僕のライフスタイルでは、音楽は欠かせない。

もちろん、今も音楽を聴きながらnoteを書いてる。

ちなみに、今聴いてる曲はこれ。

oasisは知っていても、このCloudburstって曲を知ってる、大好きだって言ってくれる人はどれくらいいるんだろう。

WonderwallやDon't Look Back In Angerなど名曲が多いoasisだけど、初期メンバーのヘタで有名なドラマー、Tony McCarrollが叩いてるとは思えない、疾走感のあるドラムで始まるイントロは気分も乗りやすい。

ロックを聴くようになったのはいつからか。

最初に聞いたのは兄の影響で聴いたB'zだった。

1998年に出した2枚のベストアルバム、PleasureとTreasureをきっかけにB'zにドップリとハマり、中学の同級生にひたすら聞かせまくってた。

当時はGLAYも人気で、女子はGLAY派、男子はB'zはに別れていて、当時付き合ってた女の子はGLAY派からB'z派に変えさせるくらい。

今振り返ると、いい迷惑というか余計なお世話だと思うけど、この頃から気に入った曲やアーティストは教えてあげることが多くなった。

そんなB'zばかり追っていた僕に転機が訪れる。

スカパーで観ていたアメリカのプロレス団体、WWF(現WWE)のスーパースター、The UndertakerがAmerican Badassのギミックのときに使っていたLimp BizkitのRollin'という曲に衝撃を受ける。

Fred Durstの1人で歌ってるとは思えないオクターブの使い分けとラップ、ヘビーなサウンドにターンテーブルのスクラッチという、ロックとヒップホップが混ざった、ラップメタルやオルタナティブロックのカッコ良さに度肝を抜かれた。

また、ボーカルのFred DurstのNew Eraのキャップを後ろ向きで被るスタイルや、オーバーサイズのDickiesにadidasのCampusという組み合わせもシンプルだけど、ストリートスタイルのファッションアイコンの1人になった。

高校に入ると、Limp Bizkitとともに洋楽にハマっていく。

高校のクラスメイトは洋楽を聴く人が何人かいて、OasisやFoo FightersにRage Against The Machine、New Found Gloryなどとも出会い、これで自分もロックンローラー達と同じようにモテるだろう、という不粋で不純な動機とは裏腹に、ジャニーズやアイドルやポップスを聴く女子達とは溝が出来ていくことに…

当時は、「何でこんな曲を聴かないんだよ、もったいない!」って思ってた。

エゴだよな、と時々自分も感じることはあるけれど、ロックのスタンダードなものを知らないっていう無知な自分ではいたくないし、少しでも新しい発見を僕の周りで共有してみたい。

音楽との新たな出会いって、生き様やスタイルに影響されるから。

僕はこれまで世界中で愛されてるロックバンドを知ることができたし、音楽のジャンルもさらに広げられた。

まだまだ知らないロックバンドの存在や魅力を、いつでも感じられるようにしたい。

Rockなら誰にだってできる。ただ大声で叫んでればいい。& Rollできるかどうかが問題なんだよ。 by Noel Gallagher

僕も、RockからRock "& Roll"してみるよ。


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