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やけ酒を飲む高齢者

皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。

今回は「やけ酒」についてダラダラと書いてみたいが、私の話ではなく偶然遭遇したご高齢者の行動に端を発する。私自身はアルコールに弱いため、そもそも日頃からお酒を飲むことはない。

念のため、やけ酒の定義とはどの様になっているのか調べてみたところ、goo辞書には以下と掲載されている。
【やけ酒】(https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/5927/meaning/m0u/
 思いどおりに行かないで、どうなってもいいという酒の飲み方。
 また、その酒。

話を本線に戻す。
お客先に向かうため移動をしていた折、飲料を購入すべくコンビニ店へ立ち寄る。飲料コーナーに向かいお目当ての飲料を手に取った後、他の商品棚も確認をしてレジの列に並ぶ。
私の前に高齢者の方が並んでいたのだが、その方は手にカップ酒を1つ握りしめていた。その時は特に気にはしていなかったのだが、その方が支払いを終えて私の番となりレジに進んだところ、その高齢者の方がレジ横にあるごみ箱の近くで何やらグビグビと一気に飲み干した。一瞬カップ酒以外にも飲み物を購入されたのかと思ったが、飲み干されたカップ酒の瓶が目に入る。同時に、「チクショウ」と呟かれた後に店を出られた。
店員さんともども呆気に取られたが、カップ酒の度数は15~20度界隈だったと記憶していたため、赤の他人ではあるものの心配する飲み方だ。
何か嫌なことでもあったのかと考えていたところ、このコンビニはパチンコ店に併設された店舗であることを思い出す。確かその高齢者の方はパチンコ店との出入口から入店されたように記憶をしていたため、おそらく勝負に負けたのだろうなと推察する。

酩酊するほど飲むような「やけ酒」とは異なり、今まで遭遇したことのない「やけ酒」であった。皆さんはお酒を飲まれる際には体調にだけは気をつけて頂きたい。本稿ではこのあたりに止めたい。

以上、駄文・悪文を許されたし。

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