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シルバースキンストロー
皆さん、こんばんは。Kenji Onoです。
今回は「シルバースキンストロー」についてダラダラと書いてみたい。
書こうと思ったきっかけは、喫茶室ルノアールに立ち寄った際、ドリップアイスコーヒーを注文したところ、ドリップアイスコーヒーと一緒に紙包みのストローが付いてきた。いつものようにストローを包んだ紙を破り、現れたストローをドリップアイスコーヒーに挿して飲む。刹那、唇を介して受けた感触に違和感を覚え、紙包みを眺めてみる。そこには「シルバースキンストロー」との単語が記載されていた。
シルバースキンストロー、無学な私は初めて目にする単語に興味を覚え、ちょうど作業をしていたこともあり、ノートパソコンでシルバースキンストローを検索する。以下に、検索結果を示す。
【シルバースキンストロー】※江戸川物産(株)の商品紹介より
コーヒー豆のシルバースキンを有効利用した環境に優しいアップサイクルストロー。コーヒー豆は収穫後に果肉と種の周りのパーチメント(内果皮)を取り除き、乾燥させた生豆の状態で世界各国へ輸出されます。生豆にはシルバースキン(銀皮)が残ったままとなっており、焙煎工程で綺麗に剥がれ落ちた「副産物(チャフ)」をアップサイクルすることで廃棄されるゴミを減らし、紙パルプ原料の使用量を削減できる環境に優しいストローです。
従来であれば廃棄していたシルバースキンをストローとして活用することで、環境にやさしい製品として仕上げましたと言ったところであろうか。
なお、説明書きに「紙パルプ減少の使用量を削減できる」とあるように、このシルバースキンストローは紙ストローだ。
環境に対する企業の1つの形を勉強させてもらった気分である。
世界は知らないことに溢れていて実に愉しい。
本稿ではこのあたりに止めたい。
以上、駄文・悪文を許されたし。