鳥飼車両基地に行って新幹線をみてきた。「#今しかできない」チャレンジレポート。
たびたびFBなどでもお知らせさせてもらってますTSURUMIこどもホスピスのクラウドファンディングの応援チャレンジである「#今しかできない」チャレンジで大阪南摂津にある鳥飼車両基地まで新幹線を子供と二人で見に行ってきました。
TSURUMIこどもホスピス及びクラウドファンディングの内容か下記からチェックしてもらいたい。
素晴らしいことに11月13日現在ですでに達成率は120%を超えている。残り2日、これに止まらずさらに子供達のために応援になればと思う。
また、「#今しかできない」チャレンジについての内容はこちらを見ていただくとわかりやすい。
子どもに「今やりたいこと」を聞いてみる。
またウチの子どもは2歳なので「今なにがしたい?」と質問して具体的に内容をまだ返せないが、いろいろ遊んだり興味を引き出したりしてるうちに、新幹線が見たいということになった。
ウチの子どもは電車が大好きだ。毎日電車漬けだ。両親ともに電車には全く興味はなかったが流石に興味を持たざるを得ない。
子どもの好きは極力叶えてあげたいし、僕らも興味が出てきたので、日々遊びに出かける時や外に用事がある時以外でも、わざわざ電車や踏切を見に行ったりしている。これはこれで結構楽しい。
ウチの子は中でも新幹線をまだ乗ったことも直接見たこともまだ無い。Youtubeや写真などで見ただけだ。実際に目で見てスケール感を感じてほしい。
新幹線を見に行くことに、しかしコロナが怖いので新大阪は避けたい。どうやら近くに車両基地があるらしい。
当初は新大阪のホームまで行き新幹線を見たかったのだが、連日の感染者数の増加に伴い、移動と感染のリスクを避けるため新大阪はあきらめた。
ネットで新幹線スポットを探してみたところ、近所の南摂津に新幹線の車両基地があることがわかった。
鉄道スポットとしても有名らしく、近くには「新幹線公園」なる遊び場もあるとのこと。これは良いということで、大阪モノレールの南摂津にある「鳥飼車両基地」に向かうことにした。
鳥飼車両基地に到着
南摂津の駅を降りて、川に向かって歩くあること約10分、道中なにも無くて少々不安にはなるが、新幹線の線路と車両基地が見えてくる。
ウチの子はピンときていない。
フェンス越にズラリと並んだ新幹線を発見。流石に圧巻。
敷地内には入れないので、入口から望む形となる。
父「ん?あれってN700S新車両では??」
子「・・・?」
父「すごいよ!○○!!新しい新幹線やでっ!」
子「・・・・・・・。」
そう、一番手前にあるのは7月にデビューしたばかりのN700S新車両なのです。前の車両とよく似ているので、違いがめちゃくちゃわかりにくいですが、顔の部分の青いラインに“チョン”が。
しかし、車両基地についてからも終始子どもは、落ち着いた態度。
思ったよりリアクションは薄かった。むしろモノレールの方が気になる。
やはり動いている方がいいみたいだ。
気を取り直して、新幹線公園へ
車両基地からさらに10分ほど歩いたところにある新幹線公園へ。
スポットとセットで訪れる人が多い場所のようで、なんと0系新幹線の展示がされています。
こちらはいろんな角度で写真取り放題。今回のメインコンテンツと言っていいほどでもある。
平日だったので人もゼロ。ディスタンスとりまくりで安心して過ごせます。
用意したお弁当を一緒に食べて。遊具で遊んだりしました。
ウチの子も流石に0系には大興奮してたっぷりエンジョイ。
秋の季節を感じる紅葉もとても綺麗で気持ちよく過ごせました。
公園沿いにはJR貨物のコンテナがズラリと。
最近、貨物列車もお気に入りなので、コンテナが運ばれるところを見ながら遊べて大満足。
帰り道は疲れ果ててぐっすり。
モノレールの車内からは車両基地を上から望めますこちらも圧巻。
子供との少ない時間、今しかできないこの時間
以上、今回初めて新幹線を見に行きましたが、僕の抗がん剤もはじまると積極的に外に出かけられなくなる可能性もあるので、まさに#今しかできない 経験になりました。
もっともっといろんなところに行きたいし、この子や僕たちにとってはじめてをもっと経験したい。貴重な時間を噛み締めてこれからも過ごしていきたいです。
そしてこのチャレンジを通してTSURUMIこどもホスピスと#今しかできない プロジェクトの応援になればと思います。
気になった方はぜひプロジェクトの応援をお願いします。寄付だけはなくシェアすることや、家族で話すだけでも応援になります。
最後に記録用に動画も作ってみましたのでよければ。