鶏胸肉とサルサ、とうもろこし
サルサヴェルデで味つけした鶏をトルティーヤの生地に挟んだファーストフードケサディーヤの原型です。ブライン液に鶏胸肉を一晩つけて焼くと火を入れてもしっと仕上がります。キャンプ飯に使えるなと想像しながら、しかしまだ2回しか行った事ありませんが…
材料
鶏胸肉 1枚
※ブライン液
水300cc
塩15g
砂糖12g
※サルサヴェルデ
パセリ1/2p
アーモンドスライス 20g
赤玉ねぎ 1/2
ケッパー10g
アンチョビフィレ2枚
フレンチマスタード 10g
塩 2g
オリーブオイル 適量
白ワインヴィネガー 5g
仕上げ1皿分
とうもろこし 1/3
赤玉ねぎ 1/2 スライスして水にさらす
ライム 1/2
1.鶏胸肉をフォークで表面に穴をあけ、袋にブライン液と共に入れて一晩おく。
2.サルサヴェルデを作ります。
赤玉ねぎはスライスして水にさらしてからすべての材料をミキサーでまわす。
3.一晩おいた鶏胸肉の水気を拭き取り、胡椒をして油を熱したフライパンで皮を下にして焼く。皮目がパリッとなれば、油をすてフライパン表面の油もペーパーで拭き取る。少し休ませて170℃のオーブンで10分焼く。
4.オーブンからフライパンを取り出し、鶏胸肉を休ませて繊維に沿って一口大に切る。
5.器にとうもろこしと赤玉ねぎのスライス、鶏胸肉をのせて、サルサヴェルデをかける。ライムはお好みで。
※ブライン液につけた鶏胸肉はパサつかずしっとりするので本当に美味しいです。
※一回の仕込みでサルサヴェルデはそれなりの量になりますが、冷蔵庫で2週間は大丈夫ですし、お肉だけではなく魚や野菜にも万能に使えるので何かと便利です。
器は下村淳さんの白土。
真っ白ではなくパールホワイトぐらいの優しい白で料理を盛り付けた時に綺麗に見える絶妙な深さのある器です。下村さんは元々エンジニアという異色の経歴の持ち主です。