はじめまして、勇者ロボ建造Vtuberの華姉(かあね)りあん / ロボット建造師の石田賢司です!
誕生経緯
結論から言うと、ロボットを作る過程をエンターテインメントにできないかな?と思ってVtuberを始めました。
私はホビーロボット業界に知り合いが多く、Youtubeなどで動画がバズった人が知り合いに何人かいたり、私も過去にそれなりの再生数になった動画がありましたが・・・
「ロボット(特に人型)を作る資金を動画の広告費だけで賄えるか?・・・と言うと全然無理!」
というのが共通の結論でした。人型ロボを作るのは技術と経験以外にもお金(数万円~数十万円~数百万円)と時間(数か月~数年)がかかるので、できた後の動画が多少バズっても収入は期待できないし、バズるかどうかも全く予想できないからです。
ただ、別の可能性はあるんじゃないかと思いました。それが「話題性があるテーマのロボを開発して行く過程を公開して、数年に渡って七転八倒する様子をエンターテインメントとして楽しんでもらう」というものです。ロボだけを主役にしないで、ロボと同時に作っている側も主役(ある意味商品?)にするようなイメージです。そのときに画面に華が欲しかったので華姉りあんが誕生する事になりました。
2022年現在、実機の開発に時間を多く使っているのであまりVtuberとして活動できていませんが、今後は比率を増やして行くつもりです!
活動
友人と一緒に勇者技術研究所というサークルを立ち上げて、ファイバリオンというオリジナルキャラクターロボットを作ろうとしています。
本業は機械系ハードウェアロボットベンチャーのCEOをしています。
本業では実用寄りのロボットの開発や自動車系、航空宇宙系の開発などいろいろやっていて、各種3D CADによる機械設計・製造を中心に電気やソフトウェアまで手を出す場合もあります。詳細は守秘義務があるのでだいたい公開できません。
守秘義務に縛られずにNoteやYoutubeなどで公開できる事をやりたい。また、本来やりたかったエンターテインメント系の変形合体ロボットをやりたいけど本業でやる(ビジネスとして成立させる)のはまだ難しい・・・
そこで、「個人の自腹でできる範囲の予算で時間を無制限にかけて高いクオリティの勇者ロボ(変形合体ロボ)を作ってみよう!」という雰囲気で勇者技術研究所とファイバリオンがスタートしました。
ファイバリオンではいくつかの事に挑戦しています。
1.趣味のサークルで一人乗りの変形ロボットを作る
2.オープンソースハードウェア、オープンソースソフトウェア
3.プロポーションを最優先する
4.ミニカー規格でナンバープレートを取得する
経歴
私の経歴は次のような感じです。
(ちゃんと覚えてないので時期を間違ってたりするかもしれません)
1982 誕生
1996 勇者ロボを志す
2002~2006 金沢工業大学 工学部 ロボティクス学科
2005 Rose Hulman Institute of Technology 交換留学(アメリカ)
2007~2008 金沢工業大学 機械工学専攻(修士)
2009~2011 ロボットベンチャーに在籍、第1子誕生
2011 一時的に個人事業をやる
2011~2013 自動車関係(モータースポーツ)の会社に在籍
2014 ㈱BRAVE ROBOTICS 起業、ジェイダイト・クォーター発表、第2子誕生
2017 ジェイダイト・RIDEプロジェクト開始を発表
2018 ジェイダイト・RIDE発表、第3子誕生
2019 華姉りあん誕生
2020 勇者技術研究所でファイバリオン始動
資料
全身画