初めての2ステージ
10月26日(土)ぬくもりの里(伊勢宮)へ妻と歌声サロンのボランティアに行ってきました。
着いた途端に、プロジェクターとポータブルアンプ・スピーカーを忘れたことに気づきました。すぐに娘に連絡して持ってきてもらい、大ピンチをきりぬけましたw。
今回は、初の2ステージでした。
1回目は9時から10時まで、
2回目は10時半~11時半まで。
入居者さんのご家族も一緒に参加されていました。
本日のプログラム
① 小さい秋みつけた
② 里の秋
③ 炭坑節
④ 赤とんぼ
⑤ ふるさと
⑥ 夕焼け小焼け
⑦ 星影のワルツ(千昌夫)
⑧ いつでも夢を(橋幸夫・吉永小百合)
⑨二人は若い
⑩りんごの唄(並木路子)
⑪青い山脈(藤山一郎)
⑫高校三年生(舟木一夫)
⑬三百六十五歩のマーチ(水前寺清子)
⑭瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)
⑮人生の扉(竹内まりや)
⑯帰ってこいよ(松村和子)
⑰ 上を向いて歩こう(坂本九)
⑱ 信濃の国
⑲ 川の流れのように(美空ひばり)
⑳I love you.(尾崎豊)
※感受性の豊かな高齢者の方々でした。
始まる前に雰囲気作りにと、赤とんぼを吹いている途中で、
みるみる泣き顔になって、涙を流されるのです。
演奏の途中でも、「ありがとね、懐かしい歌を、ありがとね」と
手を合わせて、感謝されるのです。
演奏が終わった後も、「懐かしくて、ずっと泣いてた」と
感動を素直に伝えてくださりました。
そういう利用者さんの姿をみて、ご家族の皆さんも嬉しそうに、
感謝の言葉をたくさんいただきました。
拙い演奏にこんなに喜んでくださり、感謝されます。
演奏する私と妻こそ、そういう姿に感動して元気をもらっています。
ボランティア冥利につきる2時間でした。
今回で、34回目のボランティア活動になります。