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【RX城野】2024.10.6 茨城シクロクロス 土浦 ME1 43位

シクロクロスのシリーズ戦が始まり初戦の土浦へ参加

ここは必ずと言っていい程泥レースになっていたが、今回は午前中は極一部がウェット午後は完全にドライ。
それに加えて今回のコースレイアウトがコーナーの少ないスピードコース。
そのため小さいミスを繰り返すと一気に差が開くのと、コーナーの突っ込みで速度が乗っているため複合コーナーでのリズムが狂うとタイムロスが大きいのと、アスファルトからグラウンドに入るポイントで抜重をしないと確実にパンクしてしまう段差が2箇所ある感じで地味にいやらしいコースとなっていた。
しかも、周長も2.8kmしかなくトップ層が4分半くらいで走っていたため、80%の足切りが3分半とかなり完走するだけでも厳しいレースだった。

2シーズン目にもなるとだいたいの想像が付くようになり、周回するタイムも何となくわかるので、最初から全開で行かないとすぐにレースが終わるのは見に見えていた。
それを想定し試走は時間一杯使ってコースのリズムを覚えるのと、ウォーミングアップを充分にする事にした。

レースはスタート直後の前方でのまさかの落車...。
ME1でスタート落車はほぼほぼ起きる事がないし自分がシクロクロスを始めたときから一度も見たことが無かったため甘く見ていた。

ブレーキをする判断が遅れて前後共に軽く接触。
自転車は塗装が剥がれた程度で済み再スタート。

結果スタートは最後尾。
タイムも1周目でトップと2分差となり1周目にして足切りの時間が目の前に迫ってきた。

起こってしまった事はしょうがないので気を取り直し、ストレートは後先考えず全開で踏みつつもコーナーは丁寧が迫ってくると冷静になるように意識する事を心掛け、コース内の段差や根っこで多少リム打ちはあったものの大きなミスも無く走る事が出来ましたが、6周目まで粘ることは出来たものの80%をオーバーし足切り。

走っているときは必死でしたが、思い返すともう少しコーナーは攻められたんじゃないかなといった感想。(特に芝生区間)
コーナーだけでなく2箇所の段差もかなりスピードダウンして突っ込んだのもタイムロスに影響していたので、恐怖心を克服するためのもバニーホップの練習も真面目にやらないと前には行けなさそうだなと感じた。

まだシーズンインしたばかりだし少しずつ成長している感覚はあるので、今回見つけた課題を基に練習を積み重ねようと思います。

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