ハイライトのバランスについて
この記事を見ると
ナチュラルなバランスのハイライトの入れ方を学ぶことができます
エッジの利いたハイライトは別です
ハイライトの入れ方
ウィービングかスライシングが多いでしょう
最近はエアータッチを使う場合も多いです
ぼくはドライヤーが面倒なのでハイライトの時は使いません
ヘアカラーのセオリー
セオリーとは日本語では「持論」「定石」で使うことも多い
定石とは囲碁で最善とされる決まった打ち方
つまり、物事を処理するときの、決まった仕方
では、ヘアカラーのセオリーは
上が暗くて下が明るい
前が明るくて後ろが暗い
こんなところでしょうか
ハイライトを入れると良くも悪くもバランスが崩れる
ハイライトを入れると
ベースが暗く感じる
表面にハイライトを入れると
内側は暗く感じる
つまり部分的に色が入ることで
色の対比が起こってしまうのだ
この対比を
バランスよく見せることが
ナチュラルに見せるコツだ
均等に入れればいいのか?
半分正解で半分間違い
カットのテストのワンレングスであれば
削ぎも段も入っていないためそれでもきれいに見せることができる
実際のサロンワークのスタイルは全然違う
削ぎも入れば長さも段も違う
では具体的に
まずはウィービングを均等にとれるように練習をすること
しっかりとチップとピッチと深さを均等にとれるように
簡単なのはすべて横スライスでウィービングをとっていくのだ
表面に比べて内側は大きくとっていく
徐々に表面にかけてチップを小さくしていく
表面は髪の毛が一番出る場所
セクションごとにチップがくっつかないようにと
カバーリング(数ミリ表面の髪の毛を残しておく)を均一にとること
削ぎが多い時は根元を若干外して薬剤を塗る
フェイスラインは縦でウィービングを入れるか
サイドいれるときにしっかりとフェイスラインのチップをとること
何となくこんな感じ
大事なのは表面の見え方と
フェイスラインの見え方
ここは慎重にやりましょう
内側は結構細かい部分は見えないのでハイライトの分量、毛先がどのくらいなのか確認していきましょう
まとめ
ハイライトはバランスが大事
ヘアカラーのセオリーを考える
つまり
上が暗くて下が明るい
前が明るくて後ろが暗い
これをハイライトで表現する
その時に表面の入れ方を気を付ける
フェイスラインの入れ方を考える
これさえできれば
変なスタイルになることはないです
ぜひ試してください
https://www.instagram.com/bleuterre_sato
Instagramも600超えました
とりあえず1000まで頑張りたいと思います
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