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挑戦してみること

それなりに美容師として仕事が長くなってくると自分なりのパターンができてくる。

知識と経験によりヘアカラーのある程度、予測をたてることができるようになる。

このことは失敗を防ぐことができるし、何より、お客様からヒアリングしながら、同時にシュミレーションし、提案することができる。

しかし、時には自分自身の提案の幅を狭め、いつもと同じ、もしくは当たり障りのない提案をしてしまうことがある。

なぜなら、失敗をしたくないから。

お客様にヒアリングをして、そこから提案をする。どんなにうまい提案をしたとしても、肝心の仕上がりが自分の思ったものと違ってしまったら、、、

どんなにお客様がいいといってくれても、自分自身が納得できないでしょう。

そんな絶対的な確証もないヘアカラーをたまに怖い時すらあります。

そんな恐怖心に負けないように時には自分を奮い立たせて挑戦することも大事だと思いました。

根本1センチしか伸びていなかったし、ブリーチだって提案次第ではやらなくてもよかったかもしれない。

でも、何か逃げているような気がして、普段はやらない色の表現をしてみることにした。

ブルー - コピー

終わってみると、やっぱりやってよかった。

ひとつ、自分の知識と経験にプラスすることができた。

失敗が怖くても挑戦することは大事。

意外と何とかなるし、やってよかったっていつも思う。

もっと、いろんなことを頑張っていきたいと思う。

思いを行動に。


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