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ベーシックトレーニング3

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#ニュースタイルフィンガーピッキングバッキング編

今回は前回のコラムに引き続き少し理論っぽいお話になります。

コードを演奏する時に『ボイシング』という物が非常に大事な要素になってきます。『ボイシング』とはコード=和音を弾いた時の音の配置をどうするか?という事です。

例えばCメジャーコードはドミソの三つの音でできています。その三つの音の配置の仕方は自由で、ドミソでもドソミでもミソドとかでも良いわけです。その配置の事を『ボイシング』と言います。

同じ音の順番を変えるだけですので、それだけを聞くとあまり変化は感じないように思ってしまいますが、その音の配置だけでコードの聞こえ方がかなり変わってきます。

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