八丈島ではじめた釣り
子どもの頃の夢が叶い(前回の投稿)、毎日海釣り出来る環境に。
コロナの影響もあったので、海で黙々とする釣りは調度いい。
だけどはじめるにあたって
・短時間で「釣れる時間帯」に釣りをしたい
(家庭もあるし、釣り場へ5分で行けるためどっぷりやる必要もない)
・餌などの準備、管理、面倒なことはなるべく減らしたい。スキマ時間ができたらすぐはじめたい。
・自宅で捌けて美味しい魚が釣りたい。
こんなイメージではじめたのがSLSです。
なんだよSLSって!という私と同様、釣り初心者の方に
S(スーパー)
L(ライト)
S(ショアジギング)
の略。
ってわかるか!
要は30cmぐらいの美味しくて釣りやすい魚が釣れて楽しければいいんです。それに合わせたルアー(ジグという種類)フィッシングを最近はSLSというそうですよ。(あ、もう最近じゃない?)
ちなみにSLJでスーパーライトジギング。「ショア(陸)」が入るかどうかの差だけですが、どっちも頻繁に目にするキーワード。
もうどっちでもいいよ。
「超軽量の陸(おか)っぱりルアー釣り」
でいいじゃん。
で、はじめて最初に躓いたのは、情報収集。
コロナ禍だったのもありますが、そもそも
SLSやってる人がいない
八丈島で主にされている釣りは「サビキ釣り」と「泳がせ釣り」
サビキ釣りはファミリーや初心者がはじめるイメージですが、観光客の方からベテラン風の島民の方まで幅広い人がやっています。
まぁ、ベテランの方は「泳がせ釣り」のためにやってるんですが。
「泳がせ釣り」は主にムロアジを釣って、生きたまま針をつけてより大きな魚を狙う釣りです。
初めて堤防に行った時に、リールと竿のサイズの大きさに驚きました。
ってか、最初に行った堤防で使っている竿が殆どそういった竿の人ばかり。
『え?八丈島ってそういう魚しか釣れないの?』
と思ったけど、んなわけない。
でも初めて行った釣具店では、
「小さいの狙うようなルアーはあんまり置いてなくてね・・・」
と言われました。
やってる人殆どいないもんね。
「スーパーライト」の付かないジギングをやっている人は結構います。
装備も釣れる魚も4倍以上のサイズになってきますが・・・
でもそんな魚釣れても捌けないし、まず釣り上げられる気がしないのでやりません。
そして孤独の釣り道を極めるべく、島での釣りライフをスタートしたのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?