時間の使い方

早速だが皆さんは、どのように時間を使っているだろうか。
一日を、一週間を、一カ月を、一年を・・・
何を考えどう行動していか。意識しているようで意識できていないこと、それは時間は有限という事実。

【だったら仕事や作業をおこなった残り時間でやりたいことをやるな。
やりたいことを自分時間にねじ込んだ残りで仕事や作業をしよう。】

この考えや発想は決して経営者とか個人事業主やフリーランスの人だけではなく会社員の方にこそ考えて頂きたい考え方だ。

最初に私がなぜこのような考えなんかというと自分を救う為だった。過去に会社から残業させられて何年も生活をしていた。理由は二つ。単純にブラック企業であることと自分に能力がなかったとこだ。
だからと言って訴えるつもりはない。この経験が今の私をつくっているし、過去は変えられないものなので受け入れて今を生きればいいと考えている。

毎日仕事に追われて何年かたった時に、ふと気付いたことがあった。
それだけ仕事をしている時間が多かったので、もちろん技術や会社で必要な能力は向上した。
しかし本質的な意味で何も変わっていないことに・・・。そして今考えてみると会社で規制している時間は一日8時間しかないのだ。それ以外の時間に何をしようが自由だということに。
もちろん環境や仕事量を考えると帰れないマインドは確かにあった。しかしノルマをすべてこなしても会社は会社を守ることしか考えていない。会社に何かあれば個人から奪えるものを奪う。
それであれば自分の資産を自分で増やす行動をするしかない。

まず初めに行ったことは「勉強」知識を入れる勉強ではなく本質を理解できるようになるための基礎的な勉強だ。
本質が見えるようになると本当に必要な仕事なのか、その仕事はいつまでにやればよい仕事なのかが見えてくる。それができてくると自然と自分の時間が増えてくる。その時間でさらに勉強してもよいし、遊んでもいい。お金のために働くことだってできる。会社の拘束時間以外の時間でなにをやるかは自由だ。

これが冒頭で説明した
【仕事や作業をおこなった残り時間でやりたいことをやるな。
やりたいことを自分時間にねじ込んだ残りで仕事や作業をしよう。】
の本質の言葉だ。

ここから下は結構ストレートな言葉になるので癇に障る方は遠慮頂きたい。

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今、与えている環境にいっぱいいっぱいでその環境に流されていたら何年たっても現状から変化しない。
自分が今、行動しないでなぜ未来が変わると思っているのだろうか。
誰かが変えてくれると本気で思っているのだろうか。
今まで誰かが人生を変えてくれたことがあるだろうか。

釣り堀の中の魚になって口を開いて餌を待っているようにしか見えない。
餌のとり方を忘れてしまったのだろうか。
そしかして餌を餌だと認識できなくなってしまったのだろうか。

そんな状況だって受入れよう。
未来を変えるには今から行動するしかない。

自分が誰かの人生を変えることがあるのだろうか。
立場や考え方が変わるだけでちゃんと理解できるのに自分のことになると甘えてしまう人間の性。
終わってしまった過去を悔やんだって過去の出来事は変えられない。過去を悔やんでる時間があるのであれば、今からの行動を変えよう。

・・・時間は有限だ。
今、行動してみよう。
今が変われば明日が変わる。
明日が変われば一週間後も変わる。
一週間後が変われば一カ月が変わる。
一カ月が変われば一年後だって変わる。

『とりあえず動いてみよう』

動けないやつが足を引っ張ってくることも大いにある。しかしそんなこと関係ない。動けないやつなんて放っておいて動けばいい。

最近、全力で動き過ぎてガス欠気味の　まつでした。またね。