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コロナの渦中で感じる違和感

この投稿は、コロナ騒動に対してみんなが同じ方向を向いていないことについて書いています。

結論から言うと、

「国はコロナへ、国民は国へ」


という構図になっているように思えます。そこに違和感を覚えるのです。

「なにいってんだこいつ」と思われる方もいるかと思います。

文章も忘れないうちに書き殴っているので変なところがあるかもしれません。

ただの独り言と思って気楽に読んでください。

最後まで読んで、共感してくださる方がいらっしゃいましたら嬉しいです。

そんな方がいらっしゃいましたら固い握手をしましょう。

オンライン上で。

この先は、上記のように思った2つ理由を抜粋して書いています。


◆違和感を覚えた理由その1

~アベノマスクにネガティヴなリアクションが多かった~

1世帯あたり2枚のマスクが配布されることが発表された際、あるパワーワードが生まれた。

「アベノマスク」

うまいこと言うなぁと思っていた。

しかし、その発表に対する声は批判的なものが多かったように思う。

「1世帯につき2枚じゃ足りない」

「1世帯という単位が妥当ではない」

という批判だった。

2枚じゃ本当に足りないだろうか?

サザエさんファミリーが全員同時に外出するのであれば、画像のようにマスクが足りなくなるが、大人数での外出はそもそもするべきではない。

(誤解しないでください。この画像は好きです。)

必要最低限の人が、外出をすることを念頭に置かれているはずなのに、

「足りない」

という印象を持ってしまっている。

「1世帯という単位が妥当ではない」

本当に妥当ではないだろうか。

1秒でも早く、マスクを世帯に届け、マスク探しに外出する世帯を減らすことが目的だったように思う。そして、それでも本当に足りない人が店頭に並ぶマスクを買うことができるようになる算段である。

1世帯ではない、平等な他の単位を検討していたらマスクは届かないだろう。

「1世帯につき2枚じゃ足りない」

「1世帯という単位が妥当ではない」

わりと妥当な枚数・単位なのではないかと、個人的には思う。

なんだか国の動向を監視し、なにかあれば批判的に捉えてしまう姿勢ができてしまっているような気がする…。(自分も含め)

◆違和感を覚えた理由その2

大坂府知事の「本来なら国に示してほしかった」という発言に称賛が多かった

休業要請に対し、大阪府の吉村知事がいち早く休業要請の解除基準を示す大阪府独自のモデルを公表した。

ここまでは、仕事が早くてさすが!と思っていた。

「本来なら国に示してほしかった」

この発言だけが、どうも嫌な感じがした。

若くて仕事がめちゃくちゃできる人が、

国により早く手を打って、「何やってんの!仕事遅いよ!」

と言っているふうに聞こえた。

こうなると大阪府はすごいなぁ!とはなるが全国的に見たら国の信頼は下がり、国に従ってもしょうがない、というような空気にならないだろうか。

大阪府知事には称賛の声が多く、筆者自身も仕事ができてかっこいいと思っている。

ただ、影響力の大きい人物の発言だけに、

「本来なら国に示してほしかった」というのは言わなくてよかった。

そして、それを褒め称えるのは少し違うのではないかと感じた。


◆まとめ

以上が、コロナ騒動の渦中で、みんなが同じ方向を向いていないことについて違和感を覚えた理由です。

おさらいすると、

①アベノマスクにネガティヴなリアクションが多かった。

②大坂府知事の「本来なら国に示してほしかった」という発言に称賛が多かった。

この2つのエピソードをお話しました。

「国はコロナへ、国民は国へ」

という構図になっていると思います。


……。

(もうちょっと書いてもいいですか?)


「この事態をきっかけに、ちゃんと投票に行こう!」という投稿を目にしました。

その前に自身がコロナ収束に向けて行動をできていたか見直す必要があると思います。(自分も含め)

また、4/7の会見で、

「緊急事態宣言の判断が遅いと批判もありますが、どのようにお答えになりますか。」

というような質問があったが、個人的には本当にくだらないと思いました。

丁寧な「すみません!」という返答がきて終わりじゃないでしょうか。

たしかに国民の関心事かもしれませんが、全く前進しない不毛な質問だと思います。

こんな質問にも答える準備に時間が使われていると考えると気の毒です。

こんな細かいことに神経を使っていたら早く的確な判断を下すことは非常に難しいと思います。

みんなが同じ方向を向いて頑張る。

こうであってほしいです。

今は、「国はコロナへ、国民は国へ」

という状況になっていますが、

「みんなでコロナへ」


となるとコロナ収束が、早まるのではないでしょうか。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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