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建築ジャーナル 連載紹介2 居住の夢・戦後住宅 クロニクル (年代記 ) 7/23更新
420万戸とも言われた住宅不足解消から始まり、より人間的な住まいを求めてさまざまな試みがなされていった戦後の住宅ムーブメントを年代順に追う シリーズ 。
三年計画(計36話)で、毎回その住宅に見識ある著者をお迎えしてお送りします。連載を企画したきっかけは、各種展覧会などを見て、編集部が感じていた疑問、「戦後住宅史は建築家住宅だけでは語れないはず」でした。この連載では、‘戦後初’の各種住宅の形を始め、メーカー住宅や団地、設計施工のマンションも「住宅」としてご紹介することにしました。住宅不足を解消し、よりよい暮らしを提供したい、そんな先駆者たちの熱い物語をお届けします。
第1話 1950~ 福生の米軍ハウス
その歴史と影響、そして現在|佐藤竜馬/松田裕多
掲載号↓
第2話 1948 高輪アパート
戦後初のRC団地に住んだ駒田栄という人|中島明子
掲載号↓
第3話 1951-52 広島 平和アパート
原爆後6年で生まれたRC造公営住宅|石丸紀興
掲載号↓
第4話 1954 岡本太郎邸
自由、自在に坂倉準三の非専門性|山本想太郎
掲載号↓
第5話 1953 宮益坂ビルディング
天国の100万円マンション|中川寛子
掲載号↓
第6話 1956 ~ スターハウス
団地草創期の象徴|吉永健一
掲載号↓
第7話 1955「旧園田高弘邸(現伊藤邸)」
吉村順三の小住宅|野沢正光
掲載号↓
第8話 1956「四谷コーポラス」
建て替えられる民間分譲マンションの先駆け|花房奈々
掲載号↓
第9話 1959「山田守自邸」
過去と未来が交差する家|Y田Y子
掲載号↓
第10話 1957 池田武邦自邸が問いかけるもの
|鼎談 池田武邦×池田邦太郎×安達和男
掲載号↓
第11話 1959 広瀬鎌二「上小沢邸」
その誕生から継承まで|岡山理香
掲載号↓
第10話 1960 積水ハウスA型
初物だったプレハブ住宅たち|松村秀一
掲載号↓
第13話 1964 芦原義信「秀和青山レジデンス」
秀和レジデンス第一号|渡邉研司
掲載号↓
第14話 1965 コープオリンピア
都市住宅の残像|上野タケシ
掲載号↓
第15話 1965 ~千里青山台団地/富雄団地
団地の黄金期|吉永健一
掲載号↓
第16話 1966 ~黒沢隆 「個室群住居」
個室群住居建築による ユートピア構想|花田佳明
掲載号↓
第17話 1966 東孝 光「塔の家」|東 利恵
掲載誌↓
第18話 1968「上遠野徹自邸」
自然との対話|圓山彬雄
掲載号↓
第19話 1972「林・富田邸/ハイムM1」
工業化住宅の住みこなし|竹内孝治
掲載号↓
第20話 1970「室伏次郎自邸」
ラディカルな可変性|平井 充
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9月号は、阿部勤「中心のある家」|新堀学、10月号は鯨井勇「プーライエ」|種田元晴を予定しています。